気が早いかもしれないが、せっかちなワシは我慢できない。
それは確か一昨年の秋こと、ゆんさんがモトテカまで乗ってきたMOTOGUZZI V1000G5を試乗した時にビビビッとワシの身体に走った何かが、はじまりだった。
早速いろんな画像を収集し、すぐにメンテBOOKも手に入れた。
まぁ同じトンティフレームGuzzi、ルマン3と内緒は変わらんけどね・・・笑
しかし、収集した画像を見ているうちに、どうしても気になるところが出てきたのだ。
持ってもいないのに・・・・爆
それは・・・・
これは、ルマン系のプレスラインが利いたデザインにリンクして作られたものだと思うが、V1000G5がリリースされた中途半端な時代、マンデーロの工場内にあったパーツを適当にチョイスしたから、多分そうなんだろう。
だってこの時代、V7ループは終了し、V7はトンティの時代に移行して久しく、
すでにスクエアヘッドのエンジンは開発されていただろうし、ルマンⅢや
北米向けのモデルとしてのカリフルニアのリリース前夜という過渡期のプロダクツ
そうルマンⅡに重いフライホィールと1000ccのエンジンを搭載したCX100がリリースされた時期だったのかもしれない。
それがね・・・ワシにはしっくりこなかったのですよ。
だから、もう1年半前に、千葉のブリッツモータースのHさんの所に750GTとか
ダーマ、アグスタ750Sが使ってるクラシックなCEVのテールランプステーを注文していたのだ。まだ買うことになってないのにもかかわらず!
これ自己暗示作戦ですばい。
そして購入が確定的になった今回、あわててテールライトユニット探しがはじまったのだが、お馴染みのCEVの丸型を調達しようと思っていた所に、この間の群馬のミーシャ好きのおじさんの八街記事の流れから、我が家にころがりこんで来たLEDバルブの存在が大きく影響し・・・
んならベベラーが昔ポイポイ捨ててたこれを利用するベーか!・・という事で、あえて装着方法に問題の無さそうなこのデカイのを探す羽目に・・・・
所がオクで探しても丸いのは出てきても、このデカイのはまず出てこない!
そこでこういうものを無駄にもってそうなお方・・そう・・・みれさん、
やーずのとうちゃん、ふーさんに続けざまに℡作戦を敢行したさ・・・。
そしたら・・・
ミレさんは、とっくに捨てて無いわな・・・の返事、
次にとうちゃん・・あ~~あったけど群馬方面にノーマルパーツと一緒に上げちゃった。うまくすれば、今はぞうさんのとこに有るかも?
そして最後の切り札、ふーさん・・・・たのむぜ!
丸いのとデカくて丸四角のと両方あるよ~~・・・
流石!亀有のよろず屋さん!
小鉄が引っ掻いて駄目にしたダイヤトーンのSPのネットを犬にも負けない仕様に修理してくれるのと要らないアンプくれ!の条件で、お祝いとしてあげる!と懐の広いお言葉をいただいた。
んで一昨日帰宅したらそれが着荷してた! アンプはやらん・・。笑
左から、
①CEVのデカいライトユニット(ふーさんからの贈り物)
②みれさんの八街LEDバルブ (やぶれかぶれの贈り物)
③ブリッツモータースから仕入れたステー(定価購入)
④長ネジのベースが捥げてレンズが付かないモンキーのテールライトステー
(ゴミ同然)
あれれ!ダブルフィラメントじゃなくて、バルブを2つ使うのかよ!
しかもだ、ポジション球(ナンバー燈)はめったに売ってないルーカスの一番長いバルブじゃん!
ここで不屈のチャレンジ魂が湧き上がり、壊れたモンキーのバルブソケットを移植するこに決定!
ダブル球のソケットを抜いて、さっき外したリフレクターの中心に移設しようと思ったが、頂いた物だし、いろいろついている真鍮パーツを外して壊すのは忍びないのでやめた。歴史資料として取っておくことに・・・笑
真二つにして、要らない部分はじゃんじゃん切るだよ。
さっきの白い湾曲したプレートと同じ3か所に3mmの穴を開け、
後で金属のボールを100均で買ってきて、切った貼ったでこの頃の国産のリフレクターっぽく改造しよう!
八街LEDをぐぐっと挿入 あら いや~ん・・
そしてレンズを被せるばい・・・
何ともこのデカいテールランプっぷりがええのう~
なかなかクラシックでよかよか・・・。
なんたってMVアグスタ様や750GT殿と一緒だぜい!あ、ダーマ様も!
んで、例によってニコンの取説を置いて 通電試験おば・・・
ポジションのポジション 爆
まぁあぁだね・・・。
改めて・・・比較検証
ポジションライト点灯時
このLED球は、光源は同じユニットが光ってるが、それぞれの光量が違うみたい。
来る前からこれだよ・・・・・・笑