燃料タンクの給油口のカバーが開かずにGSで大騒ぎしたG5のハンドルクランプ増設事件からはや2週間・・・
すぐに苦労してタコを左に移動したが・・・ワシの気持ちはやっぱりアルミプレートのタコとスピードの並列オリジナルメーターに・・!
ここの所一か月程、雨の日や帰宅後シコシコ作ってきたプレートも出来上がり、
面倒な配線引きもなんとか終了。
残るは、15ピンのコネクター製作までこぎつけていたが、
面倒くささに負けて、そのままになっていた。
完成は目と鼻の先なのに。配線ミスや、15種類の各色のコードの設定ミスで
上手く動作しない時のことを想像すると、その気が萎えて気分が乗らない。
でもこのままだとバイクに乗れないので、
先々週の3連休中にやっとその気になり、コネクター配線の前にやるべく儀式を行った。
その儀式とは・・・?
ライトケースから弁当箱メーターに通じるハーネス・・ココのの切断だ。
一旦部屋に戻って・・・ギボシをそれぞれの15本に装着。
これ間違えると偉いことになる・・・時限爆弾の配線みたいなもの。
自分で書いた配線図を一本一本確かめながら慎重に作業した。
お馴染みの差し間違いが無いように3つの△がついてる古めのGUZZIが使っているコネクターだが、現在秋葉原でさえ廃盤になってしまい、なかなか見つからない。
デッドストックものを探し当てたが、このオス側しかみつからず、ラジオデパートの2階で中国産のパチ物をやっと探し当てた!
コピーものだったので規格や寸法、使うギボシも同じ。この時ばかりは
中国様様である。
蚊取り線香を炊きながらいつもの軒下ガレージでの作業が続いた。
よく有る八街。
その① 刺す方向が裏表勘違いして、1、4、7、10、13と3、6、9、12、15が完全に左右が逆になるパターン。
その② ばっちり色別でメータ側のハーネスを作ったのに、元の配色配線ミス(アースとアクセサリーと照明関係のプラス電源、アース側でON/OFFをコントロールするリード線が混乱していいる)繋いでメインキーを捻った途端一瞬にしてスパークし、電子パーツやバルブが即死・・・これありがちなんだよね・・・。
一度ソケットを挿してみた。
当然のごとくウインカーが逆さまとか・・・ニュートラが点かないとか・・・
いろいろ問題は有ったが、ショートはしなかったのでま、OK・・
メーター側のソケットからギボシを一旦ぜんぶ外して、車体側、すなわちメス側のソケットにオスのギボシを直接一本一本刺して導通のチェック!
これ、ギボシ同士のクリアランス1mm程度なので、
ちょっとでも傾いたらアウト! 笑。
無事すべての動作が確認できたので・・・・
![イメージ 9]()
![イメージ 10]()
ガイドラインを書いたマスキングテープを外してコードをタイラップでまとめる。
暗くなってしまったので、土曜日はここで終了。
翌日そうちょのガレージにこのままの状態で乗って遊びにいく。
ヘッドライトとメーターの間が間が抜けてると指摘されたが、上気味にかち上がったライトステーを何処かで見つけて流用するしかないが、今はどうしようもない
ので、帰ってからメーター下のパイロットランプの半田付け部分やキーシリンダーの裏側が直接見えないように、1mmのアルミ板を加工して、元々メータパネルに貼ろうと思って購入したカーボンフィルムシートを貼り、仮初の雨水対策板を設置。
黒の絶縁テープでコネクターを残して養生したさ・・・・・。
あ、そうそう ボルトメーターは 諸般の事情で、メーターパネルに付けられなかったので、ハンドルに付けた・・・・。
昔のハレのFLHみたいでしょ? ワハハ・・・
今Z2のライトステー物色中でやんす・・・
これでヘッドライト位置が30mm位は上がるかな? 笑
でもウインカーの新たな問題が勃発するんだよね・・・。
あ~悩まし・・・・・・