分割式だった内張り・・・無事グリップを外していると
佐川急便が来て奥で昨日落としたドアミラーを持ってきてくれたので
そのままの流れで、交換の続き!
でもこれ・・・なな何と!¥1500だった。嘘みたいな価格。
だって外車専門のミラー屋でも中古の相場は¥8000。
新品の社外レンズで¥10000が相場。曲面のブルーレンズに至っては¥20000だよ。
それだって電熱線使えるか怪しい代物。
でも意味もなく外したミラーベースの室内側の取り付けカバーの差込みパーツが割れていたので、プラリペアで補修してまた嵌めといた。
さあ!ここから取っ手(グリップ)の塗装剥がし本格的に開始!
ビニール袋からパーツをだして、ボンスターで擦ったら、10日間風呂に入ってない人の垢みたいにベロベロ劣化した塗装が取れると思ったら、そうはイカの筋肉質!
片方が終わり、もう一方はやりかけの図ね・・・。
素手だと肌が凄く荒れます。
地味な作業だけど片方2パーツで30分くらいなもの。
塗装金属パーツの剥離剤とスクレーパーで剝るよりは全然楽な作業だ。
ドアの内張りの中側に入る部分は無理して除去しない。ワシはそんな男です。
拡大画面・・・。マットな無塗装の地が出てきた。バケツの水でボンスターに付着した塗装くずを洗浄しながら作業は続きます。
この作業でできるだけ塗膜は残らないようにするのがコツ。
残ってるとそこが後で縮むから要注意!
ボンスターで擦るから足付けも同時にできて、一石二鳥!
ここで近所のホムセンに買い物がてら、下地剤と缶ペを買いに出かけた。
どうせこんな内装色と同じ色は染めQぐらいしかないし、同色より、キリリとしまったマットブラックをチョイス。握った感触はやっぱりマットな塗装がいいよね・・。
でも本当の理由は、カインズホームは染めQ扱ってないし、遠くのスーパービバホームに行くの面倒くさいから・・!
失敗したら、次は染めQにしようかな・・・。
買ってきたプラサフを噴く!
いつもの乾燥の景色。笑 ほんとうは、乾燥を半日くらいしなけりゃ駄目なんだろけど・・・時間が無いし、プラパーツだから、コンロで炙れないし・・・
30分で上塗り工程へ・・・
乾かしている間に、実はメタメタの極み、本命のセンターコンソールパネルやエアコンの噴出し口のケーシング、すぐ下のオーディオとエアコンパネルの装着方法を予習・・・ふむふむ・・ここにビスがあるのね・・・なるほど・・・ここを緩めればハ外れそうだな・・・。なんて・・
ワシにしては、行動に無駄がありません。笑
この色で塗装失敗する奴は人生にも失敗する不器用な奴ってのがワシの定説。爆
こんな感じで塗装フィニッシュ!
本当は、ドアオープナーのレバー周りのケーシングもついでに塗装したかったが、時間もなかったので、次の機会に・・・
どうせグリップを黒にしたら、色のバランスが取れなくなるのが見えてるパーツだからな・・・。
さてと、いよいよ取り付け!
本当は乾燥時間、これの10倍はかけなきゃダメなんだよ~~。
良い子のみんなは真似しないでねぇ~~ってか?
<施工後>
すっきりはしたけど・・・
あ~~やっぱり、リリースレバーの楕円のケーシングも黒にしないと、
アカンね~~。そしたら、ミラーベースカバープレートも・・・?
ダッシュボードも・・・?
塗装は上手くいったが、やっぱり弱八街か~?
ま、気に入らなかったら、また噴きゃいいさ・・・・。
でも黒以外のつや消しカラーって有ったっけな~~?