最近はバイクに手が付かず、メガネの修理ばかり・・・。
と言っても鯖江の職人ではなくルノーの話ね。
気になっていた、内装のネチョネチョの対応だすよ。
幸い週末の日曜日は天気が良さそうだったので、辰巳にも行かず、まずは、
もっとも酷い状態でしかも、頻繁に触れなければならないドアの内側の取っ手から着手することにした。
取っ手の裏側なんて・・・この有様・・・。
この時代の欧州車はみんなこれだよね・・・
やはり日本の気候には合わないんだろな・・・。
ていうことは、東南アジアや中国の車も皆、こんな感じになってるんかいな?
あらかじめメガネちゃんが来た時に予習はしておいたので・・・
内貼りの向こうからビス3か所で固定されている・・
んじゃ内貼り剥がすか・・・。
ここで問題。必ず隠しネジが有るはずだからそれを探しましょう!
ここでちょっと休憩!
帰って来ました。続き・・・
ここですべてのネジやグロメッとを内装剥がしレバー外して・・・
内貼りを剥がそうとしたけど、取っ手のところが何か外れないので・・
よく見たら↑のスポンジの奥に・・・
こういうのに気が付かないで、力任せにやると、底が抜けてこのまま輪ってしまうんだよね・・・
ドアポケットも内側の両サイドに潜んでいたグロメットを引っこ抜いて
グイッと・・・ カチッと! 無事抜けそう・・
へへへ・・くるしゅ~ない・・ほれ・・
あれ~~・・
パカッ!
あ~~れれれ~~~
上だけ剥がれたぁ~~。
なんだ!分割なんだ。
下6mmの長いの頭10mmボルトは外さなくてよかったの、か~い!
無くすとやばいから、すぐ戻したさ。笑
やっと取っ手の裏側にたどり着き、+の鉄板ビスを外して・・・
外れたら、早速ネチネチ塗装の剥離に入る。
ラッカーシンナーは部材ごと溶かしてしまうリスクがあるので、
最初は剥離剤や、最近嵌っている重曹水でやってみたが、思う効果が得られず、
この間ガレージダイヒョウのヤギちゃんが「意外にマジックリンが逝けるんだよね・・」とか言ってるのを思い出し・・・
外の水場においてあるマジックリンをかけて、ワシの大好きなレストアの三種の神器の一つ、ボンスターで、かる~く擦ってみたれば・・・・
あら不思議・・! 行けそうじゃないか!(左上の薄くなったとこ!判る?)
ボルボの内装の天井パネルの腐ったウレタン粕を除去するのに使った軍手作戦に次ぐ
エポックメイキング!
右ドアの内張りはスイッチがあり、そのプレートもネチネチなので、スイッチボックスを外して、一緒に剥離するのだ!
という事で、左右分にマジックリンを、ぴゅっぴゅっして、
後の作業を楽にするために・・・
ちょいと馴染むように漬け置きというか、界面にマジックリンのアレが浸透するようにビニール袋で蒸らすのだ・・。幸い昨日は30℃と暑かったし・・
この、前段取り・・後でたいして効果がないことが解ったのは内緒・・・
すると急にわが家の前に佐川が来て、昨日瞬殺で落札した左ドアミラーが届いちゃった!なんと手際陽子な出品者様!
お蒸らしタイムの時間を使って・・・割れた再度ミラーの交換をする準備!
一丁前に、ミラーの凍結防止ヒーターは付いてるんだ・・へ~~~。
でもスイッチ無いけどな・・・。リアウインドの熱線と同じ回路になってるのか?
これ割れた奴・・・前のオーナーさんは、これに両面テープで薄いミラーフィルムを貼っていたが3次曲面に平らなミラーフィルムを無理して貼ってたから、画像が歪んで見れたもんじゃなかった。よくあれで見えてたよな・・・・笑
ここで 今日はおしまいです。
その2mに続きますよ~~。
今晩眠たくなかったら、UPするです。