昨日の朝の出来事・・・。
5月のルマン会議から帰って、一度辰巳Pに顔を出したが、ガソリンコックからガソリン漏れを起し、リペアしたが、それ以来乗っていなかった。
来週末に軽井沢のモトテカコーヒーに行く予定なので、軽整備をするためにトリクル充電器を外しセンスタのままエンジンを一ヶ月半ぶりにかけた。
エンジンはあっけなくかかり、すぐアイドリングしたが、クラッチを握っても、
あのいつものシュルシュルという乾式の音がしない。
あれ?と思いそのままローに入れるとガチン!と言って後輪が廻り始める。
クラッチ握ってるのに・・・。
これしばらく乗ってないエポやXL50Sに良く出ていた症状だ。
でも、たいてい走り出スト同時に解消するいわゆるクラッチの張り付きだ。
でも大型のそれもGUZZIでは初めての症状だった。
しょうがないので、スタンドを降ろして庭の門柱にFタイヤを当てて、クラッチを握ったままニュートラルからローやセカンドにシフトチェンジしてみる。
しかしチェンジと同時にクラッチに関係なく後輪がキッ!っと鳴り、むなしく
Fタイヤが門柱と花壇の縁の△の所に食い込むだけだった。
何回やってもクラッチは剥がれず、外気温のせいも有り、身体に汗と焦りが滲んだ。
ワシがモトテカ集合!って声がけしといて行けないなんて、洒落にならんわ!
・・で、ガンバさんに相談。
俺張り付いたこと無かったよ・・・。クラッチ新しくてピカピカだったからかえって錆びやすかったんじゃない?と言われ・・・余り参考にならず。
仕方がないので神さんに相談すると・・
梅雨時は良く張り付くよ!
ローでそんなことやっちゃ、ミッションやユニバーサルジョイントに良くないから、
センスタして、クラッチ握ったまま4速5速に入れて、ブンブン後輪廻してるうちに大抵剥がれるよ~ってアドバイスしてくれました。
そうか低いギアでやっちゃダメなのね・・・なるほど・・・。
昨日は、それを聞いて安心したので、とりあえず明日またやることにして夕方から雨の中アベンジャーズを観に行った。
相変わらずメガーヌのワイパーのビビリが酷い。特に下から上に行く時が酷く、毎回
ダダダダダダァ~・・・・ダダダダダダァ~・・・・というインターバルで乗ってるワシらの心を逆撫でするようだ。
明日オクでポチしたボッシュのエアロツインマルチが届くので、張り付いたクラッチ剥ぎと一緒に早速午前中に換えよう!
・・・で関東地方の梅雨明け宣言が出た今日、9時を過ぎたので、このクソ暑い中ルマンを出して、
朝からブンブンエンジンを回すと近所迷惑なので、15年くらい前に作りかけて中途半端のままの冬場の暖気用レーシング装置をサイレンサーに装着した。
ここは90度ジョイントパイプに穴を開け、プラリペアで接合。
材料は水道パイプのパーツの組み合わせとフレキシブルパイプと風呂釜用のゴムジョイントの流用作品。このままだと消音効果は少ないが、無いよりはマシ! 爆
これ、15年前に特許とったら売れたかなぁ~・・・笑い
センスタ立てて、神さんの言うとおりに5速でクラッチ握ったまま、ブンブン廻してたら、ローでは全然剥がれなかったのに、ものの10秒であっけなくそれは剥がれ、シュルシュル・・いいだして、さっきまでのアレはなんだったのぉ~~?!
という感じ!
・・・・という訳で、来週末は久しぶりにルマンに乗るだよ!
誰かリッタークラス4インワ1の静かな純正サイレンンサーください。笑
って、湖のブログ見てる奴でリッタークラスの国産マルチに乗ってる奴なんか居るわけないわな・・・爆