以前ここで紹介した最初の編地に、この前の刺繍屋さんに薦められたサガラ刺繍（パイル刺繍）を施したサンプルが手元に届きました。
刺繍糸の色は、生成り（OFF WHITE）です。
拡大画像
＜裏側＞
ワッペンのように、フェルトベースの円周をミシンで縫い叩く訳ではなく、身頃に直接刺繍するので・・・・・施工したところは、編地が潰されこのように固くなります。
刺繍の大きさのイメージは・・・・・
大きいですか・・・？ 当然ロゴの白のトリミング（縁）はないです。
・・でも
全体としては、こんな感じ・・・・・
（画像のセーターの参考サイズ：英国サイズの40～42（ヌードバスト102～107）
日本サイズのＬＬ～3Ｌ相当です。総2×2リブのセーターなのでストレッチバックしてますが、大きいです。（あるちゅーのマーニさん相当）
当然ロゴの白のトリミング（縁）はないです。
これで S（Ledies'の9号～11号）と Men’sの Ｍ、Ｌ、ＬＬ 同じロゴを使うので、相対的にSは大き目、ＬＬは控えめになるはずです。
ペーパーナイフのメモリ・・0～1（inch：25.4mm）
と・・ここまで書いて・・・・
これでＴシャツとかトレーナー作りたくなったなぁ～・・・
まぁ冗談はさて置いて、ところでここで、懸念されることとして、
ロゴの文字がすべて繋がっているので、身生地が横にある程度伸びたときのことを想定して刺繍を入れるという技を使わなくてはなりません。
この加減が味噌になるので、各サイズよく検証して刺繍を施さなくてはなりません。
いずれファーストサンプルの時に検証されると思います。
ではでは・・・・