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Channel: MOTO GUZZI な おじさんの趣味とこだわりについて
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足長おじさん・・・股下がスカスカ

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一か月前くらいの週末の寒い日、持っているアルミパーツの溶接加工をしてもらいに
常総市のエアープランツを訪ねた。
ルマンのアルミタンクの加工(ガソリンコックの移動他)以来の御無沙汰にもかかわらず、ニコニコの神対応・・・。

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でもコスゲッチの店は、相変わらずこのような佇まいで・・・
説明すると、はいよ!ってんで奥の作業場に入って行ってちゃっちゃとTIG溶接を
してくれた。
アルミはここ!と決めている。

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加工してもらった物は、以前ルマンに付けていたTOMMASELLIのセパハンのクランプ部分とTAKEGAWAの15cmロンスイ。

両方ともボルトのトルク掛け過ぎによるクラック。前者は自分、後者はオクにてクラック入り承知のジャンク仕入れ物。そして画像には映ってはいないがボッキリ折れたTAROZZIのチェンジレバー。

2月に入ってからは、岡山のJINさんの所へ嫁ぐルマンの軽整備や付属パーツの掘出し梱包とルマン会議の事前会議(ただだべっていただけ?)などでその後の作業が進んでいなかったし、天気も寒かったせいで、バイク弄りする気が起きなかった。

ガレージがある人が羨ましい・・・。

花粉が粉花(噴火)した先週末、重い頭と花粉でゴリゴリの目に喝を入れ
やっとの思いで体を動かし、メガーヌで圏央道を西に向かった。
目指すは狭山に移ったダイヒョウの店(ハニー工房)ね!

溶接したパーツをベルトサンダーで仕上げるのと、去年の夏、大病したダイヒョウの様子を定期的に見に行くのが目的。

ビートルズのコピーバンドの活動も再開し、手術後マヒ気味だった尻の神経も大分良さそうで、バイクに乗るのも楽になって来たと聞き一安心。

アラカンおやじが、マッシュルームカットのカツラを被って演奏してるスマホの画像を見せられ、笑った!



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TAKEGAWAのロンスイは自宅で金ヤスリである程度仕上げていたので、軽く表面の荒れを撫でる程度・・

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本当は、体裁は気にせず、溶接痕はしっかり残しておかないと、
すぐまた割れるんだけど、体裁重視でこんな感じで仕上げて・・・




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トマゼリのクランプは外はこんな感じ

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内側がこんな感じ・・・    問題は内側。
ま、切れの良いリューターのビットが有れば、問題ない。



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ベルトサンダーによる金属加工は、もしかしたら一番好きな加工作業かもしれない・・・


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現在貴重なトマゼリのセパハン・・、これでゴールドの缶ペを吹けば体裁は何とかなるとけど・・・

 今となっては付けるべき35mmのFフォークのバイクが無いのよねん! ワハハ。

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それで・・・昨日は早速ロンスイの取り付けをトライしてみた。

何処を加工して、何のパーツを作ったり新たに調達しなければならないか?
の検証だ。

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家を建てた時の廃材で作った作業台に乗せてリアの足回りとバックステップを外すべ! しかしリアのスプロケの小さいこと!
これで長時間かけて95Km/hまで引っ張る仕様・・・・笑。

今後は3~4丁くらい増やして、ややローギアードに振るとするかな?

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今迄付けてたのが、大昔のTAKEGAWA のスチール製の5cmロンスイ。
今回のはさらに10cm長い15cmの強化ロンスイ。



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とりあえず、付けてみたが、今まで付けていた早矢仕の短いショックじゃあまりに
短足だったので、結局リトルカブに付けていた一見豪華な削り出しの中華サスを外して付けてみた。

所がどっこい・・
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チェーン調節用のエキセントリックな削り出しパーツの厚みが25mmもあるので、アクスルシャフトの長さが足りず!!先っちょも出てきやしない!

そうだよね・・・・あたり前田のクラッカー!
今までの僅か5mmの厚さのに比べて、こんなに厚いんだものねぇ~。

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ここで判明したこと、その① ノーマルより40~50mm位長めの、このようなアクスルシャフトが必要ってこと!

今時のカッチョ良いパーツを使う場合は、こんなばら売りパーツも有る訳ね・・。
おじさんは知らなんだ・・・。

そしてもう一つ判明したこと その②・・・

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リアのブレーキドラムのフローティングマウント用のトルクロッドが
全然届かない問題。

当たり前だわな! スイングアームが10cmも長くなってるんだものね!

・・てことはブレーキのロンスイ用のロッドも必要だね!

こkまでは、想定内だから焦らない・・・そのための今回の検証だったのだ!
淡々と安物を探して調達しましょう! 


それより問題なのが・・・・

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これ!

ダウンマフラーにスイングアームが干渉するという大問題!

実は、薄々当たりそうだな・・とは思っていたけどね。笑

ここでおじさん考えた・・・


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①マフラーをノーマル風、社外パーツ↓に交換する 金持ち喧嘩せず の方法。

②スイングアームを歯医者さんみたいにガリガリ削る やや乱暴な方法

③マフラーをトンカチで叩いて凹ます 乱暴な方法

さてさて・・・どうすかな?

①は小遣いが厳しい・・・

②はこのスイングアームが飽きた時にリセールバリューが下がり、売りにくくなる。

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③当り具合を見ると、丁度接合部でアルミ部分とスチール部分両方の加工が必要になりそう・・・鉄なら、ハンマーでガンガン叩くところだが・・・

まいったなぁ・・・。

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・・・と腕を組んで考えながら気が付いた。

っていうか・・・・・
もっと大きな問題が見えてきた・・・。

何かシートレールの下がスカスカでおかしくないかい?

リアフェンダーとタイヤが開き過ぎだよね~・・・。
サス長短くしたら強化フレームが地面に当るしな・・。

これ本当にモンキー用のスイングアームかよ?

という疑問が出てきた。

タイヤを10インチにしたとしても、U字の強化フレームの奥行が有り過ぎ
のような気がするなぁ~ 

16インチくらいまで 履けてしまいそうじゃん?

…という訳で

何か頭が悪そうなあんちゃんのカスタムになっちゃいそう・・・


おじさん困ってしまいましたぜ。泣

<画像追記>

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画像弄ってリアフェンダー下げたら・・・・そんな違和感ないよ・・・。

でもリアタイヤが一番後ろに出てるのは、おじさんとしては避けたい所だなぁ~

レールライトの位置をレンズ一個分後退させて、ナンバーの下にT字のリフレクターステーを追加だな・・・







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