永ちゃんをメインに江頭2:50やシャーロット・ ケイト・フォックスを起用した「ちゃっちゃえ!NISSAN」は、
お見事 フジ産経グループの広告大賞グランプリを受賞したけど・・・
今回、その提携先の日産から指摘され、またしても不正が発覚した三菱自工。
オフコースの・・・さよならの歌詞とメロディが聞こえてきそうだ。
君が小さく見える・・・。
もう終わり・・。
やっちまったなぁ~~ MITSUBISHI
顧客や取引先を騙す企業なんて生き残れない。
開いた口がふさがらない・・・
これじゃ販社も被害者かもね・・・
防衛庁に一番多く納入されてきた73式小型トラック・・・通称ジープ/パジェロ
単体では開発費用込みで全然儲からない ミルスペック調達向け車両
民生用に落とし込んで初めて儲かるビジネスモデル。
遥か昔に4×4ブームは過ぎ去り、街中でパジェロやデリカ、ましてやシャックル噛ましたジープなんてとんと見なくなりましたよ。
巷で元気よく走ってるのは、軽ばかり。
その軽をOEM供給してた日産の技術部門から 燃費データの改ざんを指摘
されるなんて・・・。
ワシも自分が開発した特殊繊維の JISやENのCマーク認証試験に落ちるたびに
どうせユーザーは試験なんてしないだろ・・なんて考えてデータの改ざんや見た目同じで試験に落ちた生地を受かった生地と混ぜて売っちゃえ・・・! なんて、欲求に駆られたとこもあるが、「おいちゃん、それをやっちゃ~おしまいよ・・」の渥美 清のセリフが耳に響き、何回も留まったさ・・・・
なんでそれを東大出の官僚になるのと天秤を掛けて三菱にはいって登り詰めた偉いさんが、薄目をして やるかね・・・。
これを見ている三菱自動車の販社関係者には申し訳ないが、自工は完全に終わりましたね。 国策企業の代名詞ともいえる三菱グループのお荷物だったのかもしれないが、重工と電気の子会社として、民生用車両はここはきっぱり諦めて、地味に特殊車両だけでリスタートするしか残る道はなかろう・・・。
言いたくもないけど、90年ごろ、パジェロロング(ミッドルーフワゴン2500インタークーラーターボ ディーゼルXL-AT)に乗ってました。
走破性の高いランクル60GX(マニュアルトランスミッション)に乗っていたのだが、スキーで大けがをしてクラッチを踏む左足を再起不能状態に壊してしまい、仕方なくATのパジェロを買ったのだが・・・
クロカン四駆としては、最低の走破性、走れない、越えられない、登れない、足が伸びない せいぜいスキーやファミリーキャンプくらいにしか使えない車で、バブル期の誰でも4×4を買ったブームを象徴するような車でした。
一万キロくらいの走ってない中古車を300万弱で買ったのに、本栖湖の洪庵荘の奥の浜辺に降りようとして一度軽~く、腹を擦ってスタックしただけで、高速走行時にデフや副変速機付近からギア鳴りがするようになり、1年半で降りた。
あれも欠陥車だったのかなぁ~~って思わせてしまう企業はダメでしょ。
マクドナルトよろしく顧客を欺くようなことする企業はとっとと市場から
退場して下さい。
この時代、電気自動車はなど、後をフォローする企業なんて
いくらでもあるのです。
やっちまったね・・・ MITSUBISHI!