雪の中、て さんの仕事のついでに魚津からハイエースでV1000 G5を陸送してもらったのが3月初旬。
はぁ~~~~~?っと皆に首を傾げられながらも
W3のイメージでタンクを塗ろうと思い、
何とか思い通りのイメージ(KAWAGUZZI V1000RS/W5 )になった感じ・・。爆
そして・・・重いVHBの洗礼を受け・・慌てて対策に動き・・
ルマン会議ギリギリになってルマン会議ロス支局のジェッターさんから、
デロルトVHB30の2.0kgの純正スライドコイルスプリングを軽量化できる1.1kgバージョンの軽量化コイルを米国で手配して頂き、その物が届いたのが木曜日の夜・・・慌てて交換した。
左が重い2.0kgで右がマイナス0.9kgのコイル。パッと見た感じコイルの鉄線の太さは同じで、巻数が倍くらい多い感じ・・・これで数値が半分になるのかね・・?
しかしVHBって面白い形のスライドバルブだね・・・
ちょっとキャブに詳しい人なら張り付きそう~~~って思うんだろうけどね。
ちなみにFCRはこれにトロッコのような4つの車輪が付いていて張り付かないように
なっている。みんなに軽いコイル入れるといったら、異口同音に張り付き大丈夫~~?ってからかわれたけど、40とか42とかじゃないし、握り返ししないとワイドオープンにも出来ないので、その心配はしてなかった。だって30ったら、国産のモンキーや単気筒250のオフ車のチューンナップのキャブ並みじゃん?
ケイヒンタミクニのボアアップキットのキャブに入ってるコイルはもっとヤワです。
でも装着したら、あら不思議? すご~く軽くなったよ。笑
誰かが言ってた ゴムは新しいのにつきる・・・って言うからね!
この画像みて股間がすくんだ人は、まだまだ現役っす。
むりっとね・・・・
キコキコ・・スッポン!
ゼリー・・・あ、間違えた、シリコン塗ると後で回っちゃうといけないから、
オイルリムーバーを噴いて、乾燥する前にぶすっと刺そうとしたが・・・
あららパイプが・・何回やっても 入んない!
お前等は 夜明けのドーテーバージンカップルかよ?!
本腰入れて・・ズンズン! アイタタタ ズンズン!アイタタ・・・
挿入終了~~~~!
ゴムが新しいのは安全なり! ワハハ。
誰か欲しかった?
デカい風防固定する錆びたボルトと劣化しまくりのパッキンを・・・・
ホムセンで買ってきたゴムパーツを輪切りにして交換した。
画像撮るの忘れたので画無し・・
風防をライトステー部分に挿入するステーもサビだらけだったので、塗装してから
熱収縮チューブで被膜して固定したさ・・・
まだまだ手を入れたい部分(メーター、ハンドルクランプなど)はあるが、とりあえず、これでKAWAGUZZI V1000RS W5ツーリング仕様の出来上がり!
という事で、これがルマン会議の直前の様子でござんす。