2ND RENGE P38 我が家に来て2週間目・・
相変わらずキーポジションⅡでコイルサスコンバートが原因のエラー表示に伴う警戒音には一向にに慣れないので、
ebayで
RANGE ROVER P38 MK II ELECTRONIC AIR SUSPENSION OVERRIDE LEAD DA4136EAS・・・なるファール表示キャンセラー・・要はエアサスのECUとメインのECUの中間に差し込んでちゃんとエアサスが動作しているかの様に見せかける配線ジャンパーを組みこんだものをポチした。
ebayで送料込みで約¥12000程度・・これであのストレスから解放されるのなら安いものだ。
これの取り付けの検証は後にUPします。
さて、2NDレンジ引き取って来た日の夕方からずっと気になっていた各電装品やスイッチ類のメーター照明やバックライト類のバルブ切れだが・・
2ND レンジの室内はこんな感じ・・
ラシックレンジとはまるで雰囲気が違う・・
一時代前のドイツ車の様です。
全体的に低い感じ・・。
乗った瞬間、コレに惚れて買った様なものだったもの・・笑
さてさて・・では検証をば始めましょう・・
センター上段のスイッチ類は・・この時点では右から3番目の高速モードスイッチ?(エアサス動作してないから判らな)と2番目のリアフォグとヘッドライトセレクタースイッチのバック照明が✖
センターコンソールの下段、エアコンパネルは左だけOKで後は全滅!
手前のパワーウインドウスイッチはOK・・・
リアドアのパワーウィンドウスイッチの照明は生きている
土曜日は朝から早起きして、各電装品のチェックというか、まず取り外すためのアプローチとしてセンターコンソール周辺の内装パネルの取り外しの研究です。
これらが外れないと何もできない・・しかし内装パネルの着脱程覚悟を決めて取り掛からないと爪を割ったりビスの取り付け部分を割ったりする。
大体ビス締めされたまますでに割れた状態のものまである・・
まずは手前のセンターコンソールBOXの前側のビスを2個外し、共締めされているサイドブレーキとパワステスイッチパネルを外してみる・・
このソケットはバルブのみ交換ができる奴なので、嬉しい・・
でもこの後バルブが断線してしまい、持ってた予備球にミドリの帽子を被せようと引っ張ったら破けてしまった・・ 仕方がないのでそのまま付けたらこの部分だけ電球色のオレンジになってしまったよ・・トホホ・・後で秋葉原でキャップだけ調達するかバルブにエナメル塗料の緑を塗らなくては・・!
引き続き今度はシフトレバーインジケーターパネルと灰皿の取り外し・・
一応パンツの中まで見てアナログのバルブが無いことを確認!
しかしここで驚いた!フトポジションインジケーターの光源は20年前なのにLEDが基盤に張り付いている・・ ならここだけじゃなくて全部LEDにしろよ!と言いたいわ!
でも実はノーマルモードとパワーモードのうちノーマルモードをセレクトしても表のインジケーターが緑色に点灯しないのだ。
ようするに上に剥がした基盤の右上の4つのLEDのうち2段目の左右2個が多分点灯してないという事だな・・LEDも交換か・・ やれやれ・・
ここでやっと下の総本山たるエアコンコントローラーパネルや上部のエアサスコントローラースイッチや時計が付いてるパネルが外せるビスが見えるようになる・・・
イルミとドット抜けの液晶がダメなエアコンコントローラーパネルを外す・・
問題の無いオーディオユニットも外して・・最終目的の上段の時計のパネルも外す・・
何故ならそこに嵌っている各スイッチのバックライトや動作ライトが切れているものがあるからだ・・ここからインドア作業・・・何回庭と2階の自分の部屋を往復した事か・・!!
ま、ここで必要のないエアサス関連のスイッチに嵌っていたT3という規格のイルミバルブを切れている物と交換したが、生憎例の緑やオレンジの帽子が引っ付いて破れそうなので今回は可能なモノだけ交換した。
当然各スイッチ類の配列が画像で記録!
今回の犠牲者・・・同時進行でプラリペアで処置してあげたさ・・
今回はある種、予行演習です。
初めての車は、こうやって大事なオベベを脱がせて、
パンツ中身を調べるのがワシの決まり事。
そうしないとこれからいろんな事が起きた時に仲良くやっていけないもの。爆
次回は今回の総本山 エアコンディスプレイのリペアです!