我が家に来たRANGEにはアイデンティティでもあるロゴがなかった・・
この車をずっと診て来たダイヒョウに理由を聞いたら、なんてことない、オールペンした時にデカールが入手できなかっただけの事だった。笑
早速港北のランドローバー専門ショップにオーダーした。
先週末にリモコンキーのスイッチカバーと一緒のタイミングで届いてたので、
翌日の朝、早速貼ることに・・
ボンネット用とリアゲート用届いたがパーツNOしか印刷されてないから、どっちが前か全然わからん・・
でも貼るのは、ステッカー好きのワシは慣れたもの・・
どっちがフロントか・・? 当ててみて直ぐに判明した。
幅が広いくてロゴが湾曲している方がボンネットだね・・
ボンネットのラウンドした形状に添って微妙に曲がっていた。
だから台紙の幅がその分縦方向に広かったんだね・・。
でもこのデカール・・厚さが1mm弱あってとても貼りにくい・・ヘラで上から圧着しながらエア抜きがしにくいったらありゃしない。
無事終了です。
その翌日まるてんさんとはるとさん夫婦を乗せてルマン会議の会場を軽井沢に下見に行った時の画像・・
ブラックのロゴも選べたが、ワシは地味なこれで満足!
さてさて・・・
ケーシングごと加水分解して粉々に粉砕し跡形も無くなくなっていたカーテシードアランプ・・
本来はこんな形状だったらしい・・
これ一個幾らなんだろね・・たぶん¥3800位かな・・?
この間エアコンのコントローラーパネルや各ディマースイッチのバックライトの流用するために麦球を秋葉原に探しに行った時に適当なソケットと高輝度LEDのユニットを調達していた。
残るはこのサイコロの様な形状のケーシングとエンボス加工の透明プラスチック板を何処でどのように調達するか? だった。
ケーシングをプラ板でシコシコ切った貼った作るのも手だが、面倒くさいし嵌めた後、カチッとロックする仕組みを作らねばならないし、防水加工もしなければならない・・ あ~かったるい・・
やっぱり工作王の定番メソッドは何かの日用品や便利グッズの流用が王道だ。
例えばこういうのね・・・
‥というわけで東急ハンズに行く訳ね・・
探すべきものの条件はこうだ。
①どうせなら枡形
②しかも解放側に縁付き
③適度な厚みがある
④できれば素材は加工しやすい硬質ゴム或いは塩ビ
⓹黒か透明で接着材が着く材質
各フロアをいろいろ彷徨い①~⓹に合ったものを遂に探しあてた!
これ! 椅子の四角い脚にはめて滑りを良くさせ、フローリングに傷を付けないサックのようなキャップの様な・・奴
何でこんなにサイズ違いがテーブル上に有るのか・・・?
ドア下の四角い穴の寸法を計測せずにハンズに探しに行き、一個買って来ては
寸法が合わず、を3回繰り返してシーリーズ全サイズを買ってしまうオタンコナスぶりの結果です! 爆
たった2個使うのに 1セット¥734×4の出費はアホでんがな・・
今回は内径28mm用のちょっときつめをチョイス!
役者は揃って・・・ さぁ 加工だぜい!
光量は十分すぎるくらいある。だって一個¥972もしたんだもの!
脚サックの底に汎用バルブソケットを嵌める穴を四角にカッターでエイヤ!で開ける・・これ目見当なり・・
台所補修用のアルミテープを5方に貼ってリフレクターを設ける・・皺は後でマイクロドライバーを使って均すからいいの・・
もう片方も同じ手順で・・・
ムフフ・・ギボシも付けて完成まじか・・・
こういう作業を見越して塩ビのコレを選ぶなんざぁ~流石ワシです・・笑
試運転じゃ! どうよ・・・・!
この瞬間があるから工作って素晴らしくてやめられないのよね。
思わず調子に乗って意味も無くセロファン系の袋に入れて、まるで秋葉原の秋月電子通商の壁にぶら下がって売ってるオリジナル便利アセンブルパーツのようではないかい? って悦に入っている自分はアホです・・爆
夜が明けて雨の朝・・・
ビーチパラソルを出し、熊猫さんがくれたレインハットをかぶり、
取り付け作業開始です。
作業開始早々
屋根から雨水かわやたらに落ちて来るからなんじゃ!と思ったらウエザーストリップモールが・・
こんなんだもんね~~
後でブチルテープで固定してやったさ!
ざま~見ろ!
ドア側のリード線にも+-間違えないようにギボシを付けて結線!
イイ感じ・・・!
そのまま想定通りむりり・・パチンとぴったりロックして嵌りましたよ・・。
その日の夜・・・
いよいよ検証だ!
明るすぎ・・?
バッチリだねぇ~~!!
所でカーテシーライトのカーテシーって知ってる?
調べてみればわかるけど・・
<以下カーテシー:Curtsey まとめ>
こういうの・・
バレエや演劇、フィギアスケートの挨拶・・要はヨーロッパの貴族文化のなごり!
最近は見ないがウインブルドンのセンターコートに入る女子選手達が英国王室に敬意を表して膝を曲げてチョン!とワンクッションしてからコート入りするお辞儀ね!
ロイヤルな人達が目上の人に挨拶する時の作法というかポーズね・・
日本の皇室でも海外からの王室ゲストには必ずやりますよ。ローヤルカーテシー・・・ダイアナだって・・・おじさん 思わずググっと来ちゃいます・・
んでね‥じゃ何故に車用語のドアランプがカーテシーランプっていうのか?
なんだよなぁ~・・・。
最初車に乗り込むときにドアを開けて、頭を下げて一瞬カーテシーみたいな
お辞儀をしながら乗り込むでしょ? だからかなぁ~とワシは思ったりしてたんだけど・・
Curtsey・・・・丁寧な会釈・・
丁寧な振舞いって意味で後続車にドアが開いたことを知らせる・・?
うーん・・そんなのはもっとリアルな表現あるよな・・
例えば、昔暗い時間に馬車から王様が降りる際、足元を御者が灯りを照らして
良く見えるようにしたことが有り それの由来なのか・・
でもその行為が 女性の優雅で丁寧なあいさつとは全く結び付かないのだ。
ワシの説が今の所有力か・・?
王様がドアを開いて馬車の乗り降りの際、ずっと灯を足元に照らしながらこの姿勢で見送ったとかね・・
謎だ!