明後日、G社復刻セーターの応募締切ですが・・・・
30年物のお気に入りだったPlingleのブリティッシュウールのセーターの肘に穴が開いたので、セーターを買いに近くのショッピングモールにカミさんと出かけた。
未だに今回のG社セーターの色糸で悩んでいた部分(色というか使う糸)を、値段の割にセンスが良く次女のお気に入りのアメカジブランド・・「COEN」の売り場でメンズのバーガンディ色のセーターを見ながらカミさんに相談しました。
すると、もともと同じアパレルメーカーでニットやカットソウのデザインも手掛けてたカミさんの指摘は、的を得ていました。
赤っぽいエンジのベタ色(ストレートカラー)は発色がサマーニットみたいに彩度が
目立つから、いくらお洒落なバイク乗りでも、50代~アラ還の一般のおじさん達には、ちょっと厳しいていうか、ボトムスのコーディネーションが難しいんじゃない?
だいたい辰巳に行っても、夏でさえ、明るい色目の服着てる人、見かけなかったし・・・笑
ブリティッシュウールなら、やっぱりストレートカラーじゃなくて、メランジ糸やトップ染めの糸(つまりMIX調に染色された糸)の方が、編み立てた時に全然落ち着いていて、渋いおじさん達には似合うわよ・・。
それにロゴの刺繍糸の色は、OFF白よりもっとベージュ系にした方が断然落ち着くと思うわ・・・。
…と言われ、
まぁ・・・言われてみれば、その通りだなぁ~・・となっとくして、手に取ってたセーターを参考に買ってみた。
この色糸なら、リスクのある別注染めをしなくても、ストックサービスしてる有り糸があったはず・・・・。
すると・・・・
チョットCGのカラー変換が失敗して黒っぽくなっちゃったけど・・。
拡大すると・・・
色も完全に濃い目のバーガンディ。
それから一部のデザインに煩いマニア様からロゴのラインの修正希望が出ましたので、私も検証した結果、最もだと思ったので、修正しました。
加えて、胸の部分のニット地の伸びを考慮し、連続していたグラフィックをイメージを崩さない範囲で切断し、独立した文字に修正しました。
修正ポイント、結構あるんだけど、解るかなぁ~?
IHさん、どうです? 野暮ったく修正しましたが・・・納得? 笑
そして、カミさんおアドバイス通り、ロゴの刺繍糸をややベージュ系に・・・。
これで頭の中のモヤモヤがまぁ薄れてきました。
現在、マーニクラブがマーニロゴで17枚、GUZZIロゴで4枚、計21枚
ルマン会議関連で、20枚名くらいの応募が有りましたので、
無事生産ロットをクリアできそうです。
ありがとうございました。
締切後、最終のサイズと刺繍ロゴの確認用リストUpしますが、
とりあえず、確定はしてませんが、サイズ表を
載せますね!