応募締切りました。
ルマン会議関係で22名、
マーニクラブ関係で21名(仮オーダー:まだサイズ明細出ていません)
都合43名で今回逝かせていただきます。ありがとうございました!
後でもう一度、
本番投入前に最終のサイズと刺繍のロゴ、色の確認をする機会を設けます。
これからのものつくりの流れは・・・・
①編み糸のビーカー染め(試し染め:ビーカーの中で染色したことが由来)
②そのデータによる着分染め(一着分の糸の染色)
③刺繍パンチ型作製、刺繍糸色決定後、試打ち
④マスターサイズサンプルの試編み、
⑤マスターサイズの寸法チェック、
⑥各寸法への落とし込み
⑦量産用糸染め
⑧本生産(各パーツの編み立て&リンキング)
⑨製品の縮重(編み立てた製品を度詰めしてウールを引き締め、形態安定加工する)
⑩まとめ/検品
⑪発送
こんな感じで推移します。結構大変なんです。
UP目標時期は、来年の寒いうちにはデリバリしたいっす。笑
尚、今回は、イメージサンプルの軍用セーターみたいな・・・・・、
大きな編地を編み上げたニット地をカット&ソウ(Tシャツやポロシャツ)みたいに裁断して各パーツを透明糸を使いロックミシンで縫い合わせる安っぽい簡易的な方法じゃなくて・・・・
袖、襟、前身、後ろ身、を別々に減らし目(成型する際に目数を一目づつ増減させてパーツの形を作っていく方法:減らしニット))で編立てて4パーツを同色の編み糸でリンキングする丁寧な作り方(成型ニット)で行います。
何故かって・・?
私がコストを抑えようと思い、ニッターさんに軍用ニットのやり方で良いよ!と言ったら、色や編地、糸にここまで凝ってて、切った張ったは絶対に無いでしょ!
と、職人気質の小言を言われてしましました。笑