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Channel: MOTO GUZZI な おじさんの趣味とこだわりについて
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こういうのって・・儲かるわけ無いけど、やる事に意味があるのだよ。

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今日は秋田まで出張。

朝、新幹線に乗るまでの時間があったので、大宮駅のエキュート内のJINS眼鏡で4年使っている眼鏡のフレームを修正してもらった。
待っていループ間ふとディスプレイを見ると
誰も買わなそうな企画物がある。
[image:1]

JR東日本とのコラボ企画だ。
鉄道マニア向けの、山手線の車両の廃材を利用し作った眼鏡らしい。

注目は、車両に使われているステンレス鋼材をプレス機で打ち抜き作ったフレーム!

現物を見たらやたらにのっぺりして
ある種、今では当たり前になった鉄道車両のあの無機質な感じを見事に再現している。眼鏡ケースは座席のファブリック!
この素材はどんな自動車用シートのファブリックよりも堅牢性があり、恐らく世界中の眼鏡ケースの中で最強だろう。笑

価格は低価格眼鏡のJINSにしては、かなり高い\20,000。

普通の人は絶対に買わない。
そこに価値を見出せないからた。笑

[image:2]

今日の出張の旅の友に買った鉄道ファンの巻頭の広告にタイムリーにも
ソレが掲載されていた。

よく見ると
な、な、なんと再販売決定!と
赤字で書いてあるではないか!

へ~~。

もしかして一部の価値を見出せる人達には
思い切りハマる商品なのか!

ソレにしても意匠としても???
なこの無機質丸出しのこのメガネフレーム

全国にあるJINS眼鏡ショップで売れてるのかなぁ~。
ソレもちゃんと適正な利益を出してね。

こういうの業態の経営者って扱い品目に限らず利益第一主義だからね。


何かの狙いがあってやってる事だろうが
でも、こういう事をやる事、やっちゃう脇の甘さがあるのはとても好きだし評価できると思う。

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