BAPのコックのインナーパイプを何とかする作戦

塗装中のタンク用のコックの準備と思い備蓄品をさがしたら、こんな始末！

片方のストレーナーとあの肝心な樹脂のバッキンか有りませんでした。

岡山のJINさんにルマンをドナドナする際コレから外して交換したんだった！

こんなパーツは単品で出てないので、ネットにお願いしたら、

くろきんさんが秋田内陸縦貫鉄道のオサレなシールと一緒にストレーナーと何時も流用してるというホンダのパッキンを送ってくれた。

シールは以前訪れた時にワシの鉄分補給用にとセーコ姐さんが買ってくれてたらしい。涙ちょちょぎれです。

コレであと足りない物はインナーのパイプだけ！

家にあった6ミリのアルミパイプで作成する。

ストレーナーの中のリザーブに切り変わる時のタイミングのパイプはこんな感じに刺さっている。

通常のON側に6パイのパイプ用ホールが斜めに刺さる様に空いているため・・

パイプがしの字に曲がっており、

且つ正ネジでねじ込むストレーナーの厚さ部分が樹脂故に楕円に変形させてセットが可能なのだ。

いざ6パイのアルミパイプを斜めに刺そうとすると入らないのでノギスで測ったら5.5パイだった

仕方がないのでヤスリでやや細く加工し
コックの縁の間にストレーナーを差し込む隙間を確保するようにパイプをしの字に曲げる部分を楕円にした。

そしてしの字に曲げる。
見た目は凄く雑に見えるが仕方がない。笑
ガソリンが通ればそれで良し。この高さがリザーブに切り変わる高さだ。

お陰様で出来上がりました！
くろきんさんありがと！

アルミパイプがダメだったらスプレーのストローホースを使おうと思ってただよ。笑