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Channel: MOTO GUZZI な おじさんの趣味とこだわりについて
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再鍍金のリフレクター取り付け!

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指先のリハビリを兼ね毎週末は今まで通り工作を続けている。
 
先週の週末は病院でのリハビリ後、届いたリフレクターをライトハウジングにセットする作業はやっていたが、今週末の3連休中にGARAGE・DAIHYOで曇った塗装の再コーティングをした後、小島商会http://www.kojimashokai.com/でエンジンマウント類の交換と足回りの整備をするので、あわててヘッドライトの交換作業をした。
 
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交換しようとしてライトユニットを地面に置き、ついているライトを外した際、思わぬ落とし穴が・・・・・!
 
・・・と、ここで皆さん・・・モデルの年度が違って微妙に付かないとか想像したでしょ?
 
違いますよ・・・。
 
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実は850はユニットをフロントコアサポートに6mmのボルト3本で取り付けるのだが、肝心のヤフオクで手に入れた方は③のホールにナットリベットが付いてなかったというか取れちゃってたのねぇ~。
 イメージ 1
リフレクターを取り付けてる時、それに気づかず、これ何の穴?  あ~水抜きのホールか~!と逆さまなのに勝手に納得していたけど違ったわけ。
 
 
せっかく苦労してリフレクター付けたのに、また外してリベット打つの面倒だな~と思ったけど、仕方がないので、また部屋に戻って外すの図。
 
 
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で、リベッターナッターを出して、6mmのアルミ製ナットを取り出してホールに当てるとやっぱりホール径が小さい。このままスポtっと嵌ればライトユニットをバラさらくても済んだが、ま、結局バラさなければ打てなかった訳だ。
6mmのナットを打ち込む場合結構大きいホール(約9mm)開けなくちゃならないので、大事なパーツやフレームなどの場合は、いざ開けるとなると結構躊躇してしまうものだ。
 
 
 
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と言う訳で、管球ラジオ工作好きは皆持っているアルミシャーシ・リーマーで揉んでホールをデカくするだよ。
 
ぷらっちっく だから調子に乗ってると穴がデカくなりすぎるので要注意!
 
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裏側の管状になっている要らない部分はカットする。根本まで切っても良いのだが、ハウジングケースの厚さが1.5mm程度だったので強度を考慮したのさ・・・
 
 
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カシメる前にナットを嵌めて検証・・・・
 
 
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ニョキッと穴に向って挿入開始じゃ! 覚悟せい・・・・
 
 
 
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あれれ~~~~   ここでレバーをぐいぐい~っと!
でも、調子に乗ると相手が ぷらっちっく だから締めすぎに注意である。
 
 
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RもLも同じ作業で無事終了!
 
 
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再び外に戻って、コネクターを繋いで仮置きで点燈テスト。
HI/LOWのカプラーの結線間違いをチェック!   無事OK
 
こういうの焦ると必ずミスする。 以前ルマン3でシートを着脱した後、ツーリングに行ったら後方を走ってた仲間からウインカーが対角線だよ!と指摘されたことがあったっけ・・・。
 
 
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無事に取り付け終了!
 
夜になって走ってみた・・・・・
 
850のライトって新車時はこんなに明るかったんだぁ~!と驚いた。
 
みなさん、特に90年代の欧州車乗ってる人! リフレクターの腐蝕は案外見た目と違って進んでますよ!  一度出来ればライトユニットバラしてちゃんと観察することをお奨めしますよ。
 
今までは、LOW点燈時、暗くてバンパー下のロードランプ(フォグではない)の補助が無ければ暗くて走れなかったが、その日の夜は、確実に前方直近数M先の照度が増し、左右もかなり明るくなった。 これなら雨の日も前方が良く見えるに違いない。
 
 
これで今度の車検はテスター屋さんで光軸をしっかりセットすれば安心だ。
 
これで長い間の懸案だった850のヘッドライト問題は無事解決ですな・・・。
今回のコスト、
 
□ ジャンクの中古ライトアッシー左右・・・・・・¥500
□ リフレクターアルミ蒸着鍍金 左右・・・・・・¥14,490(送料込)
□ 手間賃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥∞
 
締めて ¥14,990 高いか安いか!
 
PS、しかし、試運転中にメーターパネル右下の全く関係ないλマーク(エンジン燃焼異常コーション)が点燈したのはなぜ?   
 
心が重いです・・・・。
 

力のモーメント!

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人には中途半端な価格故、買えそうでなかなか買えないものが1つや2つは有るものだ。
 
 
ワシの場合は・・・・・
 
ブランド物の黒の革パン、
3レイヤーの高機能カッパ
ショーエイのジェッペル
ノートブック型PC
XL250Sの新品OFF用タイヤ
カブ用の新品風防
レーシングブーツ
 
他 いっぱい。
 
その中で最も買えないでいた物をこの間の病気の保険が下りたのでやっと買えた。
 
 
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GUZZI SPORT JINGUSHI時代からずーっと売ってた神さんとこのアルミ削り出しスロットルホルダ&パイプだ。  定価¥28,000(税別)
 
これ ドカティのパーツ屋 DUCATIZUMがオリジナルFCR専用スロットルとして売っているものと同じ!  (だって神さんとこから仕入れているんだもの!)
オリジナルって言って売ってるのには、何だかな~と言ってましたよ(笑)
 
 
2本引きのスロットルホルダーって古くはTZ用オリジナルとトマゼリと今回買ったこれしかないのだが、TZ用は捜しても売ってないし、レース用のハイスロで一般道で使うのには向いてない。 神さんとこのは単に高くて買えない・・・と言う訳で結果誰しもトマゼリになっちまうって訳だ。
 
しかしトマゼリは見た目以上にハイスロでFCRみたいなレーシングキャブに付けると夏の暑い時などにギクシャクしてしゃくり上げた時に、GUZZIのような大らかなエンジンでもプラグを被らせてしまうことがよく有る。
 
それに最大の弱点はいのだ!  体のあちこちが悲鳴を上げてる爺いの体にはロングツーリングなどでは特に右肩に負担が来てしまう。グリップアシストを付けても
ワシの場合全然ダメ!
 
FCRだってまさかシングル用を二本引きで使うとは思てなかったみたいで、タイコに付いてるスプリングだって最弱に設定した物が付いているがそれは、あくまでもシングルで引いた場合を想定したバネレート!
 
ドカのダウンドラフト用の2連とか マルチ用の3連、4連用として、重い方にカスタムするスプリングレートの交換部品は有るみたい。
 
 
何時か 買おう、買おうと思っている間に、左肘を悪化させてしまった。
 
え? 右肘じゃないの?とお思いでしょうが、違うのだ。 スロットルを捻るのに力がいるので、右手は上半身のごとグリップアシストに手の平右下を押し付けてるから、
結果バイクは右に曲がろうとするので、それを強制するように左手で左グリップを同じ量だけ押すことになり、結果左肘に負担がかかって、炎症を起こす訳だ!
 
普通ならハンドルには体重を乗せないで、当ててるだけだものね。
風が吹けば桶屋がもうかる的なロジックです。
 
去年のルマン会議の下見と今年のルマン会議の関西方面への2往復で完全に左肘が壊れて、これ以上悪化させる訳に行かないので、とうとう購入に至ったわけであります。
 
 
所が問題が・・・・
去年の冬に付けたグリップヒーター・・・・これをトマゼリのスロットルパイプから外すのが大変そうなのだ。付ける時あまりにも窮屈でCRC塗布しても難儀だった記憶がある。これ、外す時は壊す時だな・・・と思った。
 
無理にこじると熱線が破断するし、それを見越してゴム自体がかなり硬い。
 
ダメ元でアマチュア無線用の1本物のホイップアンテナの先を切って、グラインダーで先端をクサビ上に削り、スロットルパイプとグリップラバーの間に差し込み、その隙間にCRCをぶち込む作業を、数箇所行い、コイン方ドライバーでスロットルの太鼓がわからテコの原理で押し込みやっとの想い出無事引っこ抜いた。
 
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ナップスのスタッフの「普通は壊して取りますので諦めて下さい・・・・」の言葉に燃えた結果が功を奏した。
 
だって付けたばっかりのグリップヒーター勿体無いもん!
 
 
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ここでスロットルワイヤー取り付けでまた一悶着。
 
 
 
 
 
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もともと付けていたドカのFCR用のワイヤー・・・・FCR用のスロットルホルダーに
ポン付け出来るはずなのに、FCR側のワイヤーを取り付けるステーの調節ナット
⇒(6mmがステーを挟むようにダブルで付いている)が、ワイヤーのタイコをステー側の一番手前のホールに差し込んでもクリアランス(ワイヤーの余り)が足りず、アイドル状態から4mm引っ張った状態になってしまうのだ。
 
仕方がないから、ステーの外側のナットを外して、キャブ側に移動させ、ナット1枚の厚さ分だけワイヤーの引っ張分を緩和させたら何とか問題を解決した。
但し、緩める方向に調節できない状態になってしまった。
 
何だかな~~・・・
 
 
だから焦ったので画像無し!
 
 
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ところで、スロットルホルダー内のパイプの比較画像!
 
トマゼリの樹脂製のものは、ワイヤーのタイコのホールがハンドルから距離が離れているのでアルマイ削り出しのモトラボロオリジナルよりかなりハイスロなのが解る。
 
これは物理(評価2学期以降2でした)で習った力のモーメントの関係でかなり軽くなりそうな気がする・・・・・。
 
 
トマゼリの2本引きにしてから15年、スロットルの重さとハイスロ気味の低速時のギクシャク感にずーっと悩まされてきたがこれでめでたく解決か!  と思われたが・・・・・
 
 
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グリップラバー入れたら、きついどころか、全然フィットせず、ブカブカのスポスポだぜ、おい!
 
 
やる気無くしてその日は終了!  何か間に噛ませないと・・・。
 
 
何がいいかねぇ~  クリアランスは0.5mmだった。
 
両面テープ(シート)噛ませたくないなぁ~ 

緊急告知  重要なお知らせ!

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トライアルマスター復刻版、一部ではドカジャンと呼ばれているらしいですが、あれは五郎さんが着ているようなジャンパーではなく、ジャケットでございます。
 
 
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本日一部の離島を除いて着荷していると想います。
当然私のところにも午前中に上のような状態で届いていたようです。
 
 
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帰宅後、コタローと一緒に一応チェックしました。
 
一点だけ気が付いたことがありましたので、私が拘っていた部分でもあり、工場にその加工をお願いしていたのが抜けていたようなのでご案内いたします。(あくまでも自分の物を検品してのことなので、そうではない物もあるかも知れませんが、念のため)
 
 
 
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それは、リバーシブルのウエストベルトのバックルの爪というか中央の棒状のフックの形状です。
 
このように通常はバックルに沿うように湾曲しているのですが、私はこの湾曲を真っすぐに整形してもらうように指示をお願いしていました。この形状だとバックルをひっくり返して使うときに、湾曲部分が反り返ってやや問題があります。
 
 
 
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申し訳ございませんが上の画像の様に、ペンチや台座+小型ハンマー等で真っすぐに整形して頂くことをお勧めします。
 
そうすることによって
 
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夜間/濃霧用の再帰反射テープ側の仕様と・・・・・・
 
 
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昼間用の身頃生地と同じ素材の通常仕様にワンアクション(バックルをひっくり返して)で使い分けが可能になります。
 
これは、英国時代の80年代中期まではこの仕様です。その後の英国仕様や現在のイタリア仕様ではバックルの形状が異なるため実は反射材側に返すとコストカットが原因だと思われますが、バックルがリバーシブルじゃないのでベルト余りの部分が全く逆さまになってしまい、かなり不細工になります。
 
 
 
ですからそれを避けるための旧仕様と同じこだわりにしたかったので、宜しくお願いします。加工は簡単ですからね! 
 
ベルトを裏返す際は、ジャケットの両脇のベルトループごとパタンとループの付け根を中心に裏返しバックルを裏返し使用します。
 
だからわざとベルト通しが一点で縫いこまれているのです。
決して簡素にした訳ではございません。意味があるのです。
 
以上宜しくお願いしますね~。
 
 
 
 
 
 

<工事中>いよいよ ドカジャケに続き第2弾!ツーリストトロフィトラウザーズ復刻に乗っかる人, オーダーエントリー承ります! 

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※この記事は<工事中>に付き、中の情報等は随時更新、修正されますので 注意して、たびたびチェックしてください。
 
 
<最新情報欄>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
20131025追記
近況報告
 
ファーストサンプルの上りが遅れております。今週早々とお知らせしてましたが、28日にずれ込む見込みです。この日程はかなり信頼でき筈だと(て)さんの工場担当者から連絡を受けております。
 
上がってくるマスターサンプルのサイズはLレギュラーです。
28日中にサイズ仕様等検証してから、その後の予定を画像と共にアップいたします。その時当然着用した感じが解る様バイクに跨った状態や普通に立った状態などの写真をUPいたします。
 
そして改めて事前に設定した各サイズの設定(特に股下寸法)を吟味して
正式のサイズ表をUPし、エントリーした皆さんや実物の写真を見てから申し込みしようと思っている方のサイズを改めて確認させていただきます。
 
実物のサンプルはLですが、それが有れば、経験値でドカジャケ同様、サイズで悩んでいる皆さんのへの適切なアドバイスはできると思います。
 
また、地域は限定されますが、早い機会にL寸だけですが、試着できるチャンスを作ろうと思っています。11月の3日の辰巳パーキング(車の予定)、翌日4日のモトテカでのプチイタリアンミート(履いていきます)になるでしょうか・・・。
 
Lを試着することで、大きいのか、小さいのか、長いのか、短いのかが確認出来るはずです。
 
また本物のベルスタッフのオイルドトラウザーズの31サイズを最近まるてんさんがオクで落札したものがあります。定説通りすごくデカくて履ける代物ではなかったようで、参考の為私の所に保管しており、今後のサイズグレーディングのリファレンスとして利用し、その後は転売するつもりです。
 
また私が30年前に手に入れ、洗わず使用してきた(爆)多分29サイズもあります。
 
3日の辰巳Pではそれらを持ちより、総合的に判断できるような機会を設けますので、暇な方は顔を出してください。
4日の軽井沢はバイクなので自ら履いていく Lサイズ だけです。
 
以上よろしくお願いいたします。
 
 
20131018追記 
近況報告 
現在サンプル作製中ですが、工場の報告では、来週早々にファーストサンプル(Lサイズ標準)が上がる予定です。上がり次第実際に装着チェックし、修正点検証するとともに、その様子を画像にてここにUPする予定です。
 
実際に着用するモデルはこちらで選定します。
一応Lサイズは身長170~175cm ウエスト80~85cm 体重70~75kg前後、通常スラックス股下は77~80cmの人に試着させ、その前後のサイズ設定を最終的に決定します。
 
ですから、サンプルの試着後事前にご案内しているサイズ表の実寸(主に股下寸法)がやや変わる場合がありますのでご注意お願いします。
 
 
尚、股下の長さはもちろん、特に膝の位置が微妙に人によって異なるので、膝のプロテクターの袋布をやや上下に長めに設計し、マジックテープと小径のプラスティックドット釦により上下方向に50mmの範囲で3段階に位置設定できる仕様に修正してあります。
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 以下本文 >>>>
 
トライアルマスタージャケット復刻に賛同された皆様、ありがとうございました。これから本格的な秋のツーリングシーズンインですね!
 
豪雨るじゃない限りカッパ不要なので、思う存分着倒して下さい!
 
さてさて・・・今度は同素材を使ったツアーマスター・ツーリスト トロフィー・トラウザーズの復刻委員会からのお知らせです!
 
(て)さんの工場に先週ファーストサンプルの縫製を御願いしてきましたので、10月半ばには リクエストの声が上がっているNEOツアーマスタートラウザーズの試作が仕上がる予定です。サンプル上がり次第画像ではここにUPしますが、あくまでファーストなのでそのまま本番に行けるとは思っていません。 
 
洋服を作る場合はファーストでそのままという事はまず無いのが常識です。大幅な仕様修正や寸法修正が入らないとは限りません。
 
しかしながら、年末から来春に向けて(て)さんの工場はパンパンの状態で縫製できるチャンスは、11月中のみだそうです。
 
デリバリーはクリスマスプレゼント・・と思っていたのですが、必然的に12月上旬を予定しております。
 
ですからのんびりしていると、縫えなくなり、今シーズンに着れなくなってしまうので、早々にオーダーのエントリーを開始します。
 
実物の画像無くてすみません。ですがそういう事情でサンプル進行とパラレルでオーダー受けます。
 
オーダー締切は10月末日です。
 
価格は、まだサンプルが上がっていないので何んとも言えませんが・・予約人数にもよりますが、¥3万弱~¥3万強になればいいなと思っています。
 
30年前に諸井敬で2万強くらいだった気がします。
上野のコーリンで並行物で¥19,000で売ってました・・・
 
ジャケットに較べたら若干割高に思えますが、
その分 本国マンデーロのウェアにも無い拘りの仕様になってます。
 
何つったって、GUZZI乗りの悩みである「左シリンダーのヘッドカバーが左膝内側に当って痛いし、生地摩耗するし、何とかならんのか・・・対策用1.5mm厚本革パッチ付」ですから(爆)
 
 
そのおかげで、多分ドライクリーニング不可(笑)
 
目標作製枚数はジャケットの半分くらい!!
 
 
サイズグレーディングは下記の要領で寸法を予定しております。
 
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※標準体型 S~LLの4サイズ(股下はジャケットの袖同様、長め(標準より5c      m)の設定です。)膝プロテクタの厚さ分と膝曲げ分。
 
※準肥満体型 M~LLの3サイズ(レギュラーサイズより股下が4cm短い)
 
簡単に言ってしまえば、股下設定が短いのが準肥満体型です。
標準体型でも胴長の人は準肥満の方が良いかもしれませんね・・。
 
本当は股下設定がレギュラーの他に、ショートとロングが有れば良いのですが、
たかだか数10着でそれはあまりに無謀です。ショート設定があるのはまだマシと思って下さい。
 
ウエスト両脇がゴムと左右のストラップで調節するアローアンスが大きい設計ですから「ウエスト中心サイズ」にこだわらず、総合的に判断してください。
 
基本、(ジャージ、体操着、やデニムの上に履く)防寒オーバーパンツの設計ですから、ある程度サイズにはアローアンスがあり、許容範囲は広いボトムですが、逆に腰やヒップにぴったりフィットさせて着る物でも有りません。
 
バイクウェア市場にある冬用オーバーパンツとご理解下さい。但し明らかに違う所があります。クラシック&ヴィンテージスタイルなので、シルエットが裾に向ってテーパードになっていることをお忘れなく・・・・
決してストレートラインじゃないです。
 
 
 イメージ 2
<参考画像>
1970年代のロードマスター・ツーリスト・トロフィー・トラウザーズ
 
これがデザインやディーテールのベースになっています。
 
 
基本これを復刻させるのですが、ウエスト部分は上の画像のような紐で縛り上げる古典的な仕様ではなく、腰から上は着心地を考慮して今風のデザインで大腿部から下は、ほとんどこのデザインやシルエットを再現させます。
 
 
 ウエストは・・・・
イメージ 1
この画像のウエスト部分をそのまま移植させたような仕様になります。
もちろんオーバーパンツなのでもっと股上は深く、ゆったりしております。
腰部分には同様に蛇腹を施した設計になります。
 
イメージ 3
これは型紙を完成させる前に、シーチングという薄い生地で作ったトワルをチェックしているときの画像です。
 
ちなみに・・・トワルチェックってこういうアレです。
ここは実際、前に居た会社でも使っていました。
 
 
 
いつもこんなことをしている訳じゃないですが・・・アパレルのデザイン会議ってこんな感じですよね・・(笑)
 
冗談はさて置いて、随時情報は追加アップして行きますが、基本ここでオーダー受け付けますのでよろしくお願いします。
 
 
その他、付属品として、復刻ジャケット同様プロテクターが付属します。
イメージ 4
両脇腰骨プロテクター
 
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膝用プロテクター
 
CEマーク及びヨーロッパ安全規格認定品。素材は発泡硬質ゴムのようです。
 
 
  
例によって、常識はずれな体型の人(極端な短足やお相撲さん体型、宇宙人のような足長おじさん、ジャイアント馬場、白木みのる等)の面倒は見る義理はございませんので、その旨御願いします。
 
それから、データベースの管理上、基本は前回トライアルマスター復刻ジャケットにオーダーした人限定でお願いします。
 
つまり原則として、一見さんお断りですね~。
 
それではよろしくお願いしますね!
 
 
 
 
オーダーの仕方で・・・・
 
<悪い例>
①私の分も一本よろしくお願いします。
②サイズが解らないので適当に任せます。
 
 
<良い例>
①Mショートを一本オーダーします。
②普段バイクウェア買う時は緩めが好きなのでLLですが普段のパンツのウエスト は85cmで股下は76cmですがLですかね・・・? やっぱり悔しいけどLシ ョートですかね・・
 
 
 
 
当然シリアルNOは入れたいと思っていますが、ジャケットと同じにはならないと思います。だって分母が変わりますからね・・・
 
 
 
しかし・・・・・
 
どういう事? 異常ですな・・・。
 
ワシの30年洗ってないこてこてのトライアルマスターをオークションに出したらいくらで売れるんだしょう~かねぇ~・・・。
 
やはり英国の70年代~80年代前期物はプレミア価格になってるようですね・・
 
 

雨でGUZZIに乗れない日は・・・・エポのレストア!&27日のチビッコ里山の出欠取ります!の巻

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今日はイタリアンバイク仲間のおじさん達と軽井沢MOTO TECA COFFEEでおいしいコーシーを飲みながらi phone 5S/5Cの使い方講座の話をする予定だったが、あいにくの雨で中止順延になり、朝から暇だった。
 
雨は嫌いさ・・・。
 
 
だけど 人生で一度だけ 雨もいいな・・・と思った時があった。
 
 
イメージ 2
 
髪の毛を伸ばし始め、フォークギターを弾き始めたころ覚えた曲・・・
 
 
そう。小室 等の詩 「雨が空から降れば」が好きになった頃
 
 
でも今記憶を振り返っても、雨も悪くはないと思ったのは 
後にも先にも その日だけだったような気がする。
 
それは16歳の初夏の雨の日の午後だった・・・・
 
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浦和の家の近所にあった別所沼公園。 メタセコイアの並木が続く池の外周路を歩いていくと
一番奥にオシドリ、鴨 などの水鳥が飼育されている場所があり、
 
 
イメージ 6
ぽつぽつと雨粒がつくる波紋を縫うように泳ぐ水鳥たちと、
その傍らをツーツーと滑るアメンボををぼんやり眺めていた時 
 
あのへたくそで音痴な小室 等の歌声が頭に浮かんだ。
 
 
 
雨が空からふれば~
・・・・・・
想い出は地面に滲みこむ
・・・・・・
 
黒いコウモリ傘をさして  街を歩けば
あの街は 雨の中  この街も 雨の中
電信柱も ポストも ふるさとも 雨の中
 
しょうがない 雨の日は しょうがない
公園のベンチでひとり~ ♪
お魚を釣れば お魚もまた 雨の中~
 ・・・・・・・・・
 
妙に浸みこむ曲だったっけ・・・・
 
・・・という訳で、 
 
雨の日はしょうがないんだよな・・・と!
 
前振りが長すぎでございました(笑)
 
 
そんな日は牛歩のごとき 進捗のエポのレストアをするのだ!
 
<・・・・ということで、ひとまず先週までの経過>
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IKEAで¥580で買ってきたタオル干し
ラックを利用し・・・
 
イメージ 8
真ん中の2本を切り落として塗装台に!
 
イメージ 9
これでいままでベニア板に置いたり庭の木の枝に針金で吊ったりして
缶ぺで噴いていた状況から開放された。
 
イメージ 10
クリアを噴いたあとコンパウンドで研磨して艶出し。
 
イメージ 13
タンクとサイドカバーを付けてみる。
こうしてみるとエポのフレームとタンクの造形ってかなりイカしてるな~(笑)
これだけ格好良いじゃん。
 
 
イメージ 14
フレーム後部分をぶった切り、ハシゴフレームに改造し、モンキー用のロンスイを付け、出所不明のロングサスを付け、リアを50mmリフトしたフレーム。
チェーンがスイングアームピポットに当ってしまうので、Fスプロケ位置を上げる為に、エンジンマウント位置も20mmリフトUPまでして乗ってたけど、ジェッティングに苦労してそのまま完成せずそのまま10年以上放ったらかしていた。
今回はノーマル戻しのため、このフレームとワンオフで作ったマフラーはお払い箱。
 
先週はここまで!
 
そして今日、雨の中、いつもの玄関先での作業はここからスタート!
 
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とりあえず、いらないフレームからエンジンを下ろしてパーツを外すのだ・・・・。
このエンジン意外に重い。 カブのエンジンより重いかも?
シリンダーをノーマルの鉄に戻したら余計重い!
 
 
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といいながら、気まぐれB型の悪い癖。
 
昨日届いたポチした社外の可倒式のモンキー用キックアームが届いていたので、モンキーに取り付け、外した純正のシャリー用をリトル・カブに取り付けた。
 
カブのオーナーなら知ってると思うが、ノーマルのキックアームは可倒式じゃないので右足の靴のかかとが微妙に干渉して何とも残念なんだよね!それに意外と蹴り難いのだ!
 
そういえばW1やW3も同じなんだよ! 昔W1にマッハかZ2の可倒式のキックアームを流用しているの見たことあったっけな・・・あれは当時、お洒落だな~と思ったものだ。
 
 
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ほれ!  これならかかとがアームに干渉しない!  それにかなりスポーティだぜ! 何故皆これをやないかな~・・・・!
 
アララ・・・横道に反れた。
 
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取り外した錆びたパーツは、自己流の方法で磨くのだ!
 
ワシの場合は、ボンスター、サンドペーパー、真鍮ブラシ、鉄ブラシ、その他回転系ブラシ各種で錆取りと研磨を行う。 
 
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上が処理前、下が処理後。バフ掛けなんて面倒なことはよっぽどな時意外は気が向かない限りやらないのがドカマン流。  だって飽きっぽいからワシ。
 
 
イメージ 20
取り外したパーツはボルト、ナット類も一応錆は落とす。
だってそういうのが錆びてるのは、色白美人なのにやたらホクロが多い子みたいで残念じゃない?
 
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壁からぶら下がってるのは、塗ったノーマルフレーム。ちゃっかり中古のシートも手に入った。 でも割れが数箇所あるから、何れシート張替えしなきゃね!
 
今日は朝から腰が痛かったので、ここで終了。
 
 
ガレージならこのままでいいのだが、ここは我家の玄関ポーチ。
現状復帰して家族に返さないといけないので・・・・・
 
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外したパーツはプラケースに収納してお片づけしなくてはなりません。
 
これが凄く疲れる作業なのだ。バイクいじりで体力を使い果たすと、片付けが地獄だから、2割くらいの余力は残しておかなければならないのが辛い。
 
 
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フレームとタイヤ、シート、タンク、ハンドル、マフラー以外はこの3つのプラケースに無事収まった。 やれやれ・・・・これで一安心だ。
 
次回はエンジンにいよいよ手を入れる予定。
65ccのボアアップキットのシリンダーからノーマルに戻すので、
リードやガスケットを新品に交換しなくちゃならないもんね!
 
無事エンジンが組み終わったら、やっと組み立てに入れるのだ。
 
しかしその前に
現在足りないものは・・・・
 
※ エアクリボックスとキャブの間のインシュレーター
※ チェーン
※ バッテリー
※ 6v 3Wの豆バルブ2個
 
でも小遣いが枯渇しちゃったから 小遣いが入ったらナップスで注文しましょう!  
 
再来週初めにはボルボの車検も有るし・・・
完成は早くても11月末だなこりゃ・・・・
 
おうっと! 27日は 台風27号が去った台風一過のタイミングで
 
イメージ 12
 
いよいよ秋のチビッコ大運動会ですよ!!
 
一応出席する予定の人は意思表示ここにお願いします。例のレストランまた予約しますから!
予定は、告知済みの内容です。
後で一応備忘録UPします。
 
ガンバさんは怪我でこれません。
ワシはエポがご覧の通りなので、またドン亀リトル・カブです。
 
 
 
>>20131021追記
 
 秋のチビッコ里山運動会 詳細
 
<参加車両>
原付1種/2種 あるいは、同程度の走行スピードで走れるバイク。
ワシのカブは山道登り坂で20㎞~30㎞但し平地は60㎞!
 
<参加心得>
子供心で走れる無邪気な気持ちを有し、またそれを笑顔をたたえて見守れる観音様のような母心があること(笑)
 
<集合場所>
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前回同様 埼玉県川島町のカインズホーム駐車スペース内のスターバックス
トランポ1日中置けます!
 
<時間>
8:00に出発>>> 早く来てコーヒー飲んでても、メーターが丁度良い目盛りになるまで駐車場を走りまわってても自由です。
 
<コース>
まだ未定ですが、前回同様 奥武蔵グリーンライン周辺と 子の権現 天台宗天龍寺 (足の怪我や不具合に御利益がある神様⇒「腰より下の病のある者、我を念ずれば必ずや霊験を授けん」 http://homepage3.nifty.com/youzantei/mitisirube/nenogongen.html 
 
 
そして高さでは関東有数の有馬ダム(ロックフィルダム)の周回路で大スワップ大会を考えてます。 http://www.city.hanno.saitama.jp/0000001064.html もちろん皆でお湯沸かしてコーシーもね!
 
 
 
<食事>
今年の春と同じです。 名栗 ターニップ
 
 
 
 
現在一応?参加承ってる方は・・・ 
 
まきりゅうさん(初)
IHさん(初)
333さん(初)
オサム3さん(初)
山家さん
まるてんさん
くろきんさん?
せいこさん?
もとらっどさん
SMT1号さん
SMT2号さん
SMT3号さん
ワシ
 
以上です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

日曜日 晴れ決定! チビっ子里山予定通り決行します!

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皆さんの普段の行いが良いようでお天気の神様が味方してくれたようです。
 
・・・てか、やーずのとうちゃんが参加断念したのが効いたという噂も有(爆)
 
ターニップはお昼過ぎにテラスを予約してあります。
カジュアルでボリュームたっぷりのリーズナブルで美味しいイタリアンを
食べましょう。
 
 
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ツーリングのコースはだいたい決めました、信号が少ない県道や舗装林道を前回同様繋げて各自の川島町までの往復を入れないで約70km~80km位のコースになろうかと思います。
 
実際計測してないし、かなりの曲げ曲げコースなのでそれ以上かもしれませんが、前回と同じくらいだと思って下さい。30%くらいは前回走った道ですが微妙にアレンジしたので、飽きはしないと思います。
 
<主なコース>
 川島町~毛呂~鎌北湖~顔振り峠~子の権現~有馬ダム(大スワップ大会)~ターニップ(食事)~東京組はここでお別れ、小沢峠方面へ・・それ以外は上名栗から前回と同じコースで毛呂まで戻り、来た道を帰る。
 
<詳細>
スタバ駐車場で出発前に
 
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第2回記念 アシモ神社謹製 道中御守りステッカー配布
貼り付けと安全祈願の儀式:1礼3拍手1礼
 
川島町スタバ8:00すぎ出発~県道74西へ~県道256右折~R407右折~県道248左折~県道343そのまま直進~東毛呂駅付近右折~県道39JR八高線横断~直進 獅子ケ滝方面~ 左折>>エーデルワイスゴルフクラブの真ん中横断~突き当り県道186で右折~ 鎌北湖到着(トイレ休憩) 
 
鎌北湖9:15出発~いよいよ林道~武蔵グリーンラインで顔振峠~途中で記念撮影
~吾野方面に下りR299に右折~R299西吾野で左折~県道395天目指峠方面へ~
子の権現方面に左折~
 
子の権現天龍寺で下半身の健康祈願、トイレ休憩&野点(ドリップコーシー>>>>各自マグカップ忘れずに・・! 
 
子の権現10:30出発~曲げ曲げ林道下る~下名栗県道53で右折~有馬ダム方面左折~有馬ダム湖11:00到着  周回道路で大スワップ大会&カヌー工房見学
その後県道53に戻り上名栗方面左折~ターニップ着12:30
 
 
昼食&おしゃべり(12:30~14:00)
 
記念撮影後ターニップ14:00出発
 
小沢峠で三々五々自然解散 
 
・・・といったスケジュールで御願いします。
 
途中バイク修理できそうなお店は毛呂駅周辺くらいしか期待できません。
皆さん整備の方よろしくお願いします。
 
特にタイヤの空気圧とチェーンの注油は忘れずに(爆)
 
野点はおそらく子の権現にて水は調達可能かと思われますが、余裕のある人はミネラルウォーター持参お願いしま~す!
 
わしもコールマンのストーブ持って行きますが、まるてんさんバーナーよろしくね! そういうの好きな方は、各自用意して来て下さっても結構です。
 
尚、お菓子は各自¥500まで、バナナ等の果物の価格は適用除外です。
都コンブとボンタン飴は馬鹿にされますので、隠れて食べて下さい。(笑)
 
それでは、川島町 R254 カインズホーム駐車スペース内
スターバックスに明後日27日に8:00に出発できるように集合して下さい。
 
おそらく皆さんスタバで朝食を食べてると思います。
 
事故の無いよう 注意して来て下さいね~~~!
 
寝坊したら置いてくよ~!
 
 
 
 

お待たせしました! ファーストサンプル完成と申し込み時期1週間延長のお知らせ。

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この記事は一般公開記事ですが、
2週間後にFUN限定記事に修正します!
 
 
 
ツアーマスター ツーリストトロフィー トラウザーズ復刻委員会からのお知らせです。
 
 
はじめに・・・・・
 
一応全公開なので、言い訳めいたことを書かせてください。
 
現在、内外の旧車、ネオビンテージバイク好きのおじさんライダーに相応しい、安全でお洒落なバイクウェアが見当たらないので、昔の古き良き時代、英国生産時代のライダーの為に製造していたベルスタッフのデザインコンセプトに現在の安全性や機能性を盛り込み復刻しちゃえという、ある種、趣味性の高い洒落心(しゃれ)でやっている極めて限定的なプロジェクトであります。故に現在のイタリアメイドのおよそバイクに乗る際、着る気のしない、ファッションアパレル寄りのベルスタッフには興味の無い人達向けの、真面目にオートバイに乗るための機能を持ったウェアであります。
 
従いまして、コンセプトと用途が全く異なりますので、その手のアパレル的な商売を妨害するつもりは全く有りません。
 
我々の世代の記憶に有るベルスタッフはライダーの為のブランドだったはずです。決してファッション専門サイトやセレクトショップの店頭で、利益を高く設定されて売られるようなウェアではなかったはずです。
 
時代の流れの中で、何処かで釦をかけちがえてしまったのでしょう・・・
残念なことです。
 
フライフィッシングもやらんのに街中でバブアを着て、アウトドアや山登らんのにSCARPAやGARMONTを雨の都会で履いてるのと同じですね・・
 
これもLE●Nとかファッション雑誌がバカ騒ぎしたからなのかなぁ~
 
ライフスタイルとリンクしてない装いは、軽薄に見えるだけなのにね・・・・ 
 
 
 
 
それでは本題!
 
サンプルUPが遅れてしまい、申し訳ございません。
 
情報が少ない中、ドカジャケは申し込んだが、下はよく判らないのでどうしようか・・・とか、遠慮しようか・・?とか悩んでいる方が少なからずいらっしゃることは、オーダーの数からも想像できます。
 
お陰様でトライアルマスター復刻ジャケットの方はすこぶる評判は上々で委員会側としては、とても嬉しい限りです。
 
私も実際着用してみて、ファーストトライアルにしては、かなり完成度の高い物が提供でき、そこらのバイクウェアメーカーやブランドにも十分対抗できるレベルに仕上がったと自負しております。
 
さて、その御期待に沿える品質と機能をトラウザーにも注入できたか?
ということでrすが、ジャケットに比べ、トtラウザーのファーストサンプルは、やや修正しなければならない点が多かったですが、概ねコンセプトは維持できたかな・・?と思います。
 
それでは早速画像をUPしながら、修正点の説明も含め 検証と紹介をいたします。
 
現在、ジャケット申し込みの方67名の内、30名の方が賛同していただいております。
 
理想としては少なくともあと10名程度増えてくれると、費用の加重平均等助かるのですが、今回の情報提示で増えることを期待したいです。
 
それでは、まずジャケットとスーティングでコーディネートした画像から・・・・
 
 
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モデルはドカマン、身長170 バスト97 ウエスト85 体重69kg スラっクスの股下77cm  ヌード実寸です。 でも実際履いているスラックスはウエスト79~82、デニムは32inchで丁度良い。メタボ検診ギリギリの体型です。
 
※着用のサンプルは、Lサイズレギュラー(股下82cm):通常股下より
5cmロング設定 ジャケットもLサイズ ベルトは反射側。
 
下にジャージの上下を着て着用。
 
 
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撮影はワシの指導の基、長女Aでお送りいたします。(笑)
 
 
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正面
 
画像で確認できる通り、股下はけっこう余裕があり(たるみが有り)
バックステップ等の膝曲げでも長さは十分です。
 
また裾に向かってテーパードライン(ストラップで締めて裾幅17.5cm)のClassicでTraditionalなデザインなので、やや短めでもシルエットやラインはおかしい感じにはなりません。
 
股下77cmの私の場合上がり設定は80~81cmぐらいが丁度良いかも知れませんね・・・。
 
後にディーテール写真で再度確認します。
 
 
 
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斜め45度 左膝上にブランドネーム
膝分外側にジャケットと同じく反射パイピングテープ
 
光源に反射し、太目に移っていますが、実際は3mm程度のパイピングです!
 
 
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背面裾はジャケットの襟と同じ真鍮バックル。
 
 
まず上がりとしては設定寸法に対し横方向の胴回り等10mm~15mm程度縫い縮みしております。 縦方向は設定通り上がっております。
 
ジャージならやや余裕がありますが、ベルトをしてジーンズを履いた場合、つまりオーバーパンツ的着方では丁度良すぎで私より太った方(AB6の人やA7の人)は長さは問題無いがウエストやパッド入りの膝部分など、横方向がぴちぴちかも・・・
 
よって、設定寸法に仕上がるように型紙をやや横方向に大きく修正します。
 
<腰~ウエスト部分のディーテール>
 
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今回特に拘ったウエスト調節ストラップ。バックルから抜けにくいように
ナイロンテープのストッパーが内蔵され、持ち手の先はシリコンゴムのパーツが奢られています。
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またベルトループはベルクロのメスを縫いつけ、ベルトループの上から固定可能としています。
 
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腰部分は革パンと同じ裏にパワーネットを仕込んだギャザード加工。
 
今回のサンプルはしゃがむと後の分量がやや不足気味と思われたので、後ろ身のみ2cm長く修正入れてます。
 
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 本家には無いサイドポケット。
こだわりのウォータープルーフファスナーです。小銭入れ等に便利。
 
 
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今回一番苦労したフロントジッパー部分。
入水防止のための複雑な仕様です。
 
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大きめの 水かきとベルクロが付いています。これで股間への雨水と風の進入を防止します。
 
本家は前開きは無しのサイドジッパー式ですが、やはり利便性を考慮し、フロントオープン式にこだわりました。普通レインウェアは前開き無しです!
 
 
 
膝~裾にかけてのディーテール>
 
 
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ドットボタンを一番タイトなところで止めると、基本的には膝部分が膨らんだ革パンと似たようなシルエットになります。
 
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 下のドット釦は2段階で調節可能。
 
 
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皆さん裾の始末が想像できなかったと思いますが、上着の袖のカフスのような仕様になています。今回唯一サンプルで残念だったのが、このカフス部分とストラップ部分、そして前出の背後の腰宛てのパーツ、に厚手の芯地が貼られる指示だったのに全く芯地が挟まれておらず、ペラペラだったこと・・・画像で判るとおり、薄っぺらですね・・・。
 
実は本家も芯地は無く、ぺらぺらなんですがね・・・(笑)
私は嫌です。本番はしっかりとした厚手の芯地を貼ります。
 
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 GUZZIなライダーには嬉しい 磨耗防止の革パッド!
 
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GUZZISTA以外の方には、関係ありませんが・・・ルマン会議議長のこだわりと思ってゆるして下さい。本牛革の左シリンダー当てです!
唯一アシメトリなデザインパーツです。
 
画像で見るとおり、やや内側過ぎたようなので40mmセンターよりにオフセットさせます。 当然膝部分は位置が3段階に調節できるポケットにプロテクターが標準装備されます。
 
 
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こうしてみると、そんなに膝か下はダブダブでは有りません。
むしろ革パン並みとは言いませんが、皮パンの二回り太い感じですかね・・・
 
<腰・尻部裏の仕様>
 
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腰の蛇腹部分の裏は、ニットで追従する仕様です。織ネームが付きます。
 
 
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ここも目立たないこだわりの一つ。 5mm厚の硬質スポンジが内蔵されている尾骶骨パッドです。 背筋を丸めて乗る場合に効果的面です。
品質過剰ですね(笑)
 
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そして両サイドに硬質ゴムスポンジの腰骨のプロテクターが内蔵。
 
 
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上からみた内側です。  右側は家にあったハーレー純正のプロテクターを入れてみた図。 
 
それではもう一度トラウザーのみで履いてみましょう!
 
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 けっこうシルエットは細く見えますが、実際は余裕があります。
 
 
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 膝から下に向かって細いのでダボダボ感は有りません。
 
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<置き撮り>
 
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膝を曲げてステップに股がると、対向車の車のヘッドライトで
膝が反射するはずです。
 
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ジッタさん  そんなにデカくないでしょ?
ヒートテックの上に直でもいける感じでしょ?  私は寒がりだからジャージかジーンズの上に履きますがね・・・・・・。
 
本家に比べ3Dパターンで特に膝のツッパリ感がだいぶ解消されております。
 
勿論ドカジャケ同様の完全透湿防水。
カッパ要らずの全天候型です。 しかし、通常のバイクウェアの全天候対応タイプの、裏地がゴアテックの止水テープ張りで表地はぐっしょり雨水を含み重くなっちゃう残念な仕様じゃなく、カッパ同様の表地防水機能の快適な通常無い贅沢な仕様です。
 
今回、申し込みの締め切りは11月6日まで延長します。
 
尚、現在女子該当サイズのSはオーダーが無いので、作業上煩雑になる為
Sは今回無しとさせて頂きます。あしからず!
 
 
予定価格は、金曜日までにここに追加UPします。
もう少しお待ち下さい。 宜しくお願いします。
 
 
修正部分は以下に赤字で示しています。
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まだオーダーお受けしますので宜しくお願いします。
 
質問等は、ここにお願いしますね~!!
 
連休中の11月3日はサイズ見本(本家のMサイズショート相当とLL相当、それに今回のLサイズレギュラーを持って辰巳にいつもの時間に車で行きますので
試着したい方は是非辰巳Pにどうぞ!
 
また翌日の軽井沢モトテカには画像のLを実際に履いていきます。現地でLなら試着可能です!
 
それではお休みなさい!
 
 PS・・・来年のルマン会議は・・・
 
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会場がこんな感じになったりしてな・・・ブハハ
 

明日MOTO TECA COFFEEプチイタリアンはやります!しかし11時から!

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雨で延期になった軽井沢モトテカコーヒープチイタリアンミーティングですが、
先ほど群馬のみれさんと相談した結果・・・・・
 
 
 
 
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今日の夜から明日の朝方まで関東は雨の予想なのですが、
 
明日の朝の予想気象図を拝見した所、低気圧から北東~南西に伸びる寒冷前線が8時ごろ関東上空を通過なので、北関東の東側から順番に天気は回復していくと思われます。ですから長野は比較的早く回復するのではないかと思います。逆に南関東神奈川は回復が遅めかも知れません。
寒冷前線通過以降は急速に回復し、北西の寒い風が吹き始め、晴れてくると予測します。
 
・・・・・てなことで、待てば海路の日和有り!
中止は忍びないから、急遽
11時にモトテカコーヒーに修正!
ということに変更とあいなりました!
アフタヌーンティならぬ、アフタヌーンコーシーブレイクですね!
 
軽井沢恒例の霧雨かも知れませんが・・・・
 
雨が小やみになった東京からなら2時間くらいで何とかなるでしょう・・。
帰りが混む前の2時 きっぱり解散です! 
 
道中気をつけてね!  雨やんだら出発でけっこうですから、無理しないで下さいね~!
 
ま、10:30頃甘楽でシッコしてるけどね・・・・・。
 

プチイタリアン・・決行決定!

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案内が交錯してすみません。
今朝起きたら西の空が明るくて雨も現在降っていないので、
みれさんと相談した結果
 
今日は決行します。
 
もともと、気まぐれおじさんのイベントなので許してください!
 
11時軽井沢MOTOTECA COFFEEに居ます。
 
気が向いた人だけお願いします。
 
10時過ぎに甘楽でシッコタイム。
 
そいじゃドカジャケとドカパンで性能チェックに行ってきます!
 
 

NEOツーリストトロフィー代金の振込み案内

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NEOツーリストトロフィーの価格提示の記事は
我々のコミュニティに関係ない方の申し込みがありまたので、
保安上の問題も有りFUN/友達限定に移行しました。
このような事例は想像できました。
記事UPする時にいつも悩んで来ました。
 
ですから、今後このような記事はすべてFUN限定でUPしていく予定です。
 
それに伴い、ヤフーブログを開設されてないあるいはヤフーIDを持たない方のために振込み先の案内だけオープン記事にて此処にご案内します。 
 
以下 先日案内した内容>>>>>>>>>>>>>>>
 
予定価格表示も出ないままオーダーが先行してしまい、ご迷惑をお掛けいたしました。価格提示なしでおかぁちゃんの様子を伺いながらハラハラドキドキ縄文ドキだった方もいらっしゃったと思います。
すみません・・・
 
ここで言い訳・・・
NEOトライアルマスタージャケットが安すぎたというご意見もありました。 確かに(て)さんも前回はかなり無理をされたと思います。
 
まるてんさんがつい最近マックスフリッツの社長と話す機会があり、
ドカジャケの件を良くご存知だったようで、実際ドカジャケを観察した社長が、これもし普通に店頭で売ったら、市場価格は9万台だよ・・・とおっしゃっていたとか・・・・。
 
  
ジャケットが¥39,000だったので、パンツは2万円台に抑えたかったのですが、サイズバリエーションが6サイズ、実はジャケットより型紙のパーツ数が多く約70パーツ(ちなみに、通常メンズのブレザーが17~8パーツ、スラックスが10パーツ程度)も有りそれに防水加工が加わるのでジャケットより複雑で縫製が大変な上、作製数量がジャケットの約半数ということで、製造コストはジャケットと同じかやや高くなってしまいした。・・・・と言うわけで
 
代金は12月10日までにドカジャケの時と同じ口座に
¥34,650(税込み)送金お願いいたします
 
 
<代金の振込先>
金融機関名:みずほ銀行 中野坂上支店 
普通預金  口座番号 1979329 
口座名  ルマンカイギ
<振込締切日 >、12月10日 火曜日
 
 
デリバリーは街にジングルベルが響く頃になる予定です。
北国の皆さんすみません。雪が降る前にには間に合いませんが
3月末の早春のツーリングにご期待下さい。
 
ご連絡が遅れてしまったことをお許し下さいませ・・・。
 
尚、お振込みが終わりましたら、前回のようにここにご一報お願いします~!
 
 以上です>>>>>>>>>>>>>>>
 
PS
これから、このブログを通じていろんなプロジェクトを
ご案内して行こうと思っておりますので、少なからず
私のブログにて親交のある方は、是非FUN登録の徹底をお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
                             ドカマン
 

やっと叶った・・・ステンローター

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今日、ドカパン(英国製時代のベルスタッフ・ツアーマスター・ツーリスト・トロフィー・トラウザーズの現代版リプロダクションの仕込みが終わった。
ある意味5年熟成して手がけたドカジャケ(同トライアルマスター・ジャケット)よりも期間が無かったので生みの苦しみを味わった。
 
今回は芯貼り仕様(芯地の貼り方・使い方)に苦労したが、あとは(て)さんの会社の生産管理スタッフと工場の縫製スタッフにお任せするしかない。 どうか縫製仕様書どおりに上手くやっていただきたい。
 
 
これが完成すれば、10月~5月の8ヶ月は天候を気にせず、カッパ無しでおされでClassicな、バイクウェアを上下着たきり雀でツーリングをこなせるというわけね。 
 
ところで、世の中は、大手ホテル・百貨店の食材偽装だの、大手銀行のまる暴への融資など、一流といわれる企業のコンプライアンスのデタラメさ加減に呆れるばかり。
 
この間まで仕事で通っていた今回偽装が発覚した某百貨店のTやIなどは商談室の壁にコンプライアンス遵守がどうたら・・・とかCSRがなんちゃら・・・とか、やたらポスターが貼ってあったのが記憶に新しいが、今思えばちゃんちゃら可笑しいわけで、隣国の問題国家の国民の倫理観や民度を批判している場合じゃないよな・・・。
 
 
まるで、おめぇ・・社会の窓開いてるぞ!と勝ち誇った自分の半ズボンから横チン出てるみたいな・・・(爆)
 
まず己の足元(股間) 見ろや!という感じだ。
 
正直、大手の方が一時が万事で逆に全然信頼できない。つまり日本の大手企業なんてどの業界も蓋開けたら皆こんなもんだ・・・。やはり信じるべきは、己が自ら手を汚して作った物だけじゃん・・・て気がしてならない。
 
ドカジャケは実は使ってる生地は隣国産のパチ物で、スペックはいい加減、工場も隣国なんて産地偽装は絶対にないです。 ご安心を・・・。
 
(て)さんの先々週の碓氷でのクロッパーさんへの対応を見て、確信しました。この人は日本の物作りの次の世代を継承していくべき良識を持った経営者だと(爆)
 
それにヨッシさんとちゃんと視察してきたしね・・・ 
 
 
 
ま、食い物に関しては、もともと何とか産の何肉だの、ブランド物にこだわるような食生活してないので、ハナから産地や品種偽装に騙される事もないから、拘って今回問題になった所に通ってた自称目利きのブランド志向のセレブさんには同情する気もないけど、せめて皮肉を込めてその怪しい価値観と物を見る目に大残念賞を差し上げたい気持ちであります。
 
 
 
枕話はこれくらいにして
 
 
おのれの足元つながりで・・・
 
大分経ってしまいましたが、2週間前の3連休のバイクいじりの話です。
(まるてん流)ワハハ・・・
 
 
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プチイタリアンミーティングを翌々日に控えた土曜日、落札した品が届いた。
 
そうです夢にまで見たステンローターですよ!
 
新品ではないが、殆ど使用感の少ないルマンⅠ~Ⅲ用のフロントブレーキのステンレスディスクローター。 
 
タミピンさんこれ たぶんベネリSEIにも付きますよね?
 
 
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早速開けて2枚重ねて歪みを見てみる。
 
気持ち良くピタリと吸い付き、どうやら歪みはなさそう。
だって殆ど使わず出品するのは普通怪しい
ゆがみやフラッターが有りそうというもの!
 
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パッドとの接触面はこんな感じ。正直汚れのような錆も付着しているが
擦れた跡が付いている程度で、削れや摩耗は極微小だ。
 
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いつもの、何でも磨きセットを用意して、錆と汚れ落とし作業に取り掛かった。
 
 
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大して根性入れずとも、ローターは綺麗になった。
 
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ローター側面にはこんな刻印が打ってある。 でも意味が判らず。
 
 
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ステンローターに較べ分厚い鋳鉄製ローター。新品で6.3mm!
この縁が錆びるんだよなぁ~! 晴れは効くけど雨は全然だめ!
 
 
2ポッドの三角おにぎりブレンボだったころ、猪苗代の東急系ホテル、グランデコで開催されたグルッポ・モト・イタリアーノの帰り、大雨の東北道で飛ばしていて全くブレーキが効かず、慌てたことがあって以来、ダイカストの同径4ポットに交換し、今まで錆と戦いながら、しぶとく使ってきた。
35,000km台の時、中古でこのルマンを買ってから4万KM走った。
現在75,000㎞。そんなに減ってはいない気がする。
 
4ポッドにしたとはいえ、やはり雨の日はやはり効くとは言いがたかったからね~。 だからステンローターにする日をずっと耐え忍び待っていた。
 
今回例の入院騒ぎの保険が降りたので、まさに自分の身を削って中古だが手に入れたわけだ。 あぁなんと涙ぐましいことか・・・
 
 
さぁ  早速交換作業に取りかかるべ!
 
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ノーマルはロックナットは使用せず、直接ローターにネジが切ってある。よって固定ボルトの頭がホィールの内側から挿入てあるので、ボックスレンチが入らないからハブリングごと外し、ローターを固定している6mmボルトを外す。
 
 
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左が外した鉄製ローター           右が今回のステンローター
 
 
 
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純正の鉄製ローターは新車時の6.3mmから0.5mm磨耗していた。7万5千走ってそのくらいなら全然減っていない方かもね。
 
たぶんワシ、エンブレばっかりであまりブレーキ使わない乗り方なのでそうなのかも? その分ユニバーサルジョイント壊したけど(泣)
 
 
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ローターをハブリングから外して判ったこと・・・・
 
 
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何故かオーバルの切り込みの径が左右で3mm程度違うものが付いていた。
インテグラルのハンドブレーキの方(R側)が半径が大きい。
何か特別な意味でもあるのか? それとも単なるバラつきなのか・・・・?
まぁイタリアだかんね・・・。
 
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錆びて汚れたハブリング用の8mmボルト&ロックナット。
 
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ヘキサのキャップボルトに交換したかったけど、とりあえず綺麗にワイヤーブラシで汚れを落とす。
 
 
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外したハブリングを掃除して、付いてきたヘキサボルト&ロックナットを歪まないように慎重に対角線で締め付ける。このハブリング外して分かったのだが、アルミ製だったので慎重にね!
テーパーボルトだから、以前のものに較べるとやたらスマートになった。
 
 
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そして指定トルクでホィールに組み付け。
 
 
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フロントのアクスルシャフトを固定して出来上がり!
 
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以前の鉄製ディスクローターに較べると、大分 小綺麗になり、前足の見え方の野暮ったさが無くなった気がする。
 
さて 乗った感想はいかに・・・?
 
月曜日、軽井沢まで往復したが、パッドが馴染んでないこともあり、ドライではブレーキの効きは殆ど変らず。
 
雨にも若干降られたが、ややタッチがスムースで握りこんで行くとじんわりギューーーーッと効く感じだった。以前なら 音すら伴い・ククク・・グググ・・・喰い付く感じだからね!
 
今度新品の赤パッドと交換すれば、もっとタッチが向上するに違いない。
 
外したローターは汚れを落とし、オクに出品中だが、誰も入札しない(泣)
 
出品やめて研磨に出して、ユニクロメッキしてもらい、ビーチクするかな~。
 
 
 

エポのレストア、牛歩のごとく、亀のように・・・・

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なかなか進まないエポのレストア・・・・・
 
セレブなエアコンディショナー付きの・・作業をやりっぱなしで放置できるガレージさえ有れば、すぐに終わるのになぁ~とぼやいてみても、軒下のレストア環境は変らず、乾燥していて気温15℃~20℃前後の缶ぺの塗装に最適な10月~11月上旬は過ぎてしまい、塗装には向かないさむい季節が木枯らし1号とともにやってきてしまった。
 
あ~寒くなる前に塗装関係をフィニッシュさせとけば良かった・・
と言っても、もう後の祭りだ。 早くしないと西からの季節風と埃が多くなり、ますます塗装は厳しくなる一方だ。
 
これからはスプレー缶は暖かいお湯で湯煎してから使った方が良かろう・・・・なんて思いながら、先週XL250Sで最後に里山散歩をした日の午後にはずしてあったエポの前後ホィールとブレーキドラムのリペアを行った。
 
15年前にレストアというかカスタムした時以来、ダンロップTT100 3.5-8インチのホィールを割ってみた。
 
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軽く汚れと錆を落とすと、結構綺麗だった。
 
それもそのはず15年前はレストアの際新品パーツを奢ったからね・・・。
でも半径3mm~5mm程度の錆が所々にあったので、いつもの錆落とし3点セット(ワイヤーブラシ/真鍮ブラシ/240番・640番サンドペーパーブロックスポンジ)で錆をおとし、フレームに吹いたトヨタシルバーを吹いてみた・・・・・
 
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   どうも、こうもこのザマよ~
わっはっは!
 
それ見たことか・・・!やっぱり寒い時はアカンね(笑)
ついこの前のフレーム吹いた時と大違い。ろくすっぽボンベを振らずに暖めもせずに吹いたからな・・・・・・。     
 
それとも心に乱れがあったか・・・? やっぱりせっかちは駄目だね。
 
まぁ、また今度吹き直しすれば何とかなるっしょ!
下地塗りと考えて、これは忘れることにした。
 
 
イメージ 4アルミ特有の白く腐食した前後ブレーキのアンカーパネルは綺麗にポリッシュしてブレーキレバーの赤い錆びもスチールワイヤーブラシで必死に落とした。
 
アクスルシャフトはトップエンドとネジを切った部分意外は前後とも酷い錆はなかった。 これは前回のレストア時に適度にグリスを塗ってから組んだ温床が大きいと思われた。
 
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チェーンオイルでギトギトだったスプロケやマットシルバー塗装されたホィールハブというかドラムの油汚れを綺麗に落とし、中も綺麗に洗浄した。 
外したTT100はカチカチで使えそうもないので廃棄。
 
チューブは全然元気そうなので、そのまま使用予定。 ホント~?(笑)
 
しかし、TT100GP、昔は大阪のモンキー工場早矢仕で¥2,900位で買えたのに、今は一丁前に¥5,000以上もするのにはビックリ!
 
18インチクラスのオフロードタイヤと値段変らないじゃん!
 
 
 
イメージ 3
次回は八街のホィールというかリムを再塗装し、ブレーキハブの劣化したシルバーの塗装の剥離&ポリッシュだな・・・。
 
あ、その前にタイヤをゲットしなければ・・・・・
 
なぷーすの年末の全商品10%OFFフェアに期待しましょ!
 
牛歩のごときレストアのゴールはまだまだ先だなぁ~  
これじゃ せっかちなふーさんに抜かれちゃうかも・・・・
 
あ~ モンキー用のアルミ製8cmロンスイ欲しいよ~・・・。

八街工作人生の収支は? 

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昨日届いた鍵が付いてないカブ用に調達したスチールボックスの中古・・・。
 
 
 
いろいろ手間をかけて昨日の夕方取り付け、一応満足したが、 今朝通勤電車で裏に住んでいる隣人の変態おじさんのKKさんと会話中、はたと思ったことがあった。
 
ワシは今まで Do It Yourself に拘り、いろんな物や事を自分で調達し、修理をして来た。
 
元々子供のころから工作することや、工夫することが好きだったせいもあるが、
もっと本源的な理由として、新品に買い替えることや有料で業者やその道のプロに修理依頼すると高い!という貧乏性(セコイズム)から来ている。
 
しかし!だ・・・
 
この年になり、人生を振り返ることが多くなった最近、ある焦燥感に苛まされ、ワシの拘りの50数年の人生・・・これで良かったのか?!  これからもこれで良いのか?!もしかしたら今までのすべての工作や工夫、生き方自体が八街だったのでは!? と自問自答している自分が居るのだ。
 
例えば、昨日UPしたカブのスチールBOX
 
鍵が無くロックできない中古¥2500スタートが結局¥3100で落札也・・・。
 
実は前日鍵有りの程度の良いものを、スタート価格の¥3500に最初に入札したまま寝てしまい、落札できずで、リベンジの落札だった。
 
落札後気が付いたが、送料込の代引き配送のみの条件。
 
佐川が来たら払っとけと娘に相当額の現金を渡し、カミさんの実家まで泊りで縁側設置の工作に行ってきたわけだが、帰宅し払った代金を娘に聞いたら・・・
 
品代¥3,100+配送料¥1,500+代引き手数料¥500等々
総額\5,000以上の買い物になってしまった。
 
このビジネス用のスチールボックスは相場がオクで新品配送料別で¥8,000くらいである。
一見¥3,000のSAVEと思われるが、実はそうじゃない!
 
錆びた所を自分でリペアしたので、ソフト99のトヨタブラックの缶ペ¥900、プライマーで¥700がプラスされる。
 
おまけに塗装は綺麗に仕上がったが、鍵は掛らないまま。
鍵屋に行って合う鍵を手当したら、しょっぱいキーでも¥2,000は取られるだろう・・・まぁそこまではやるつもりもないが・・・・
 
すると鍵屋に行かなくても総額¥6,500以上も投資していることになる。
 
で、冷静になって今職場に着いてネット検索してみると・・・・!
 
型は若干違うがこんなものが、ものたろう に出ているではないか!
 
 
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うあ”ぁ~~~~!!
 
努めてこのサイトは見ないようにしていたのに、ついに見てしまった!
 
今までのあんな事やあんなアイディアで自己陶酔してきた夥しい量のいわゆる
 
自作の数々・・・・
 
皆こんな調子で最終決算は大赤字だったのでは内科医?
 
思えば、今まで微かに気が付いてはいたが、怖くて振り返らないようにしていただけかもしれない・・・
 
東急ハンズでいろんな金属ネットを調達して作ったFCR用のファンネルに付けるネット・・・あれも結局最終的には100均で手配した灰汁取りで作り、東急ハンズで調達したとりあえず確保した数種類のもの(すべてペアだから数千円は投資)はすべて何処かに行ってしまった。
 
ワシが棺桶に入る段になり、お父さんの工作は、拘ってやってた割には、とりあえずといって買った無駄な物が多く、出来た割には結局大赤字だったわね・・・! ケチなのか馬鹿なのか判らない人だったわ・・! それに自作品じゃ他の人にもあげられないし・・・。という女性陣の会話が聞こえてきそうな気がした。
 
 
 
 
 
もうイノシシのごとき猛進工作と材料手配は止めようかな・・・
やる前にネット検索だな・・
 
と反省しきりの晩秋の朝だった。
 

緊急告知  重要なお知らせ!

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トライアルマスター復刻版、一部ではドカジャンと呼ばれているらしいですが、あれは五郎さんが着ているようなジャンパーではなく、ジャケットでございます。
 
 
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本日一部の離島を除いて着荷していると想います。
当然私のところにも午前中に上のような状態で届いていたようです。
 
 
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帰宅後、コタローと一緒に一応チェックしました。
 
一点だけ気が付いたことがありましたので、私が拘っていた部分でもあり、工場にその加工をお願いしていたのが抜けていたようなのでご案内いたします。(あくまでも自分の物を検品してのことなので、そうではない物もあるかも知れませんが、念のため)
 
 
 
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それは、リバーシブルのウエストベルトのバックルの爪というか中央の棒状のフックの形状です。
 
このように通常はバックルに沿うように湾曲しているのですが、私はこの湾曲を真っすぐに整形してもらうように指示をお願いしていました。この形状だとバックルをひっくり返して使うときに、湾曲部分が反り返ってやや問題があります。
 
 
 
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申し訳ございませんが上の画像の様に、ペンチや台座+小型ハンマー等で真っすぐに整形して頂くことをお勧めします。
 
そうすることによって
 
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夜間/濃霧用の再帰反射テープ側の仕様と・・・・・・
 
 
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昼間用の身頃生地と同じ素材の通常仕様にワンアクション(バックルをひっくり返して)で使い分けが可能になります。
 
これは、英国時代の80年代中期まではこの仕様です。その後の英国仕様や現在のイタリア仕様ではバックルの形状が異なるため実は反射材側に返すとコストカットが原因だと思われますが、バックルがリバーシブルじゃないのでベルト余りの部分が全く逆さまになってしまい、かなり不細工になります。
 
 
 
ですからそれを避けるための旧仕様と同じこだわりにしたかったので、宜しくお願いします。加工は簡単ですからね! 
 
ベルトを裏返す際は、ジャケットの両脇のベルトループごとパタンとループの付け根を中心に裏返しバックルを裏返し使用します。
 
だからわざとベルト通しが一点で縫いこまれているのです。
決して簡素にした訳ではございません。意味があるのです。
 
以上宜しくお願いしますね~。
 
 
 
 
 
 

WOODY ALLEN と 今秋冬のトレンド

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今朝はやや冷えた。
おかげで布団からなかなか出ることができず、いつもより10分時間が押してしまい朝飯が取れず、慌てて家を出たので薬も飲めなかった。
 
朝もやの中をリトルカブで飛ばす。背後でこの前交換したデカいスチールBOXが共振してビビビ~~と唸っている。交換前には無かった症状だ。
 
多分何かの加減で震動が溜まる部分が発生したんだな・・?
 
溜息と同時に冷気が鼻から入り込んできた。
枯葉と排気ガスが混じった懐かしい臭いが鼻腔をかすめる。
 
16歳の11月30日、先輩から¥23,000で譲ってもらったチョッパーハンドルのST50(DAX)に乗り、同じような臭いの中、寒さに震えながら、畑が続く浦和郊外の道を走った40年前の寒い朝の記憶が一瞬蘇る。
 
奇しくも同じカブエンジン。信号待ちの時、両足の間から上がってくる
油臭い臭いも同じだ。電気バイクになったらこんな風情も無くなるんだろな・・。
 
 
やっぱり自分の興味の対象はベイシックな物や定番と言われる物、昔から引き継がれてきた背景の有るもの・・俗にビジネスでよく使う、STORYが有るものになってしまう。
 
あまり好きな言い方じゃないけど・・・
それって懐古趣味っていうのかい?  そうじゃねぇ~だろう・・。
 
別に、古ければ何でも良いという事じゃない。
だから骨董品にはさほど興味もない。
 
出た当初は革新的なものだったが、時代の変遷に負けず生き残りデザイン・機能が今でも通用している、それがすなわち定番! 
 
つまり勝ち残ったもの達が定番なのだ。
そして、そういう物は、大抵ベイシックな姿・形をしているものだ。
 
そんな流行廃り(流行)を乗り越えて愛され続けている物や事に触れると確かにその素晴らしさを体験でき、そしてさらにその思いが強まる。
 
言い換えればワシが嫌いな流行が定番を生むわけだ。
 
そういう意味でいえば、流行も悪くはないのか・・・?(爆)
 
およよ・・・ 大分頭が柔らかくなったところで・・・
 
 
 
 
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今年やたらにファッション誌をにぎわしているこれにまつわる話。
 
 
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F/Wシーズンはいつも上着はツィードにネクタイでお仕事!
 
怒られない程度にカジュアルで、かといって商談でも悪い印象をもたれないこういった着こなしは好きさ!
 
 
ところで、ツィードには代表的なのが4つほど・・
 
産地によって HARRIS(ハリス)、 DONEGAL(ドネガル/ドニゴール)、CHEVIOT(チェビオット)、SHETLAND(シェトランド) どれも英国連邦北部地方で作られるざっくりとしたアウター用の太番手の毛糸で織られた毛織物。  
 
ところが最近ジャケットに限らず・・・
 
 
 
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何故か この HARRIS TWEED ハリスツィードだけが
流行りらしい・・・・何処かに仕掛け人がいるはずだが、
 
この紡毛の毛織物、世界中でガンガン流行らせるほど潤沢に供給可能なものではないはずなのです。
 
だって、そもそもスコットランド北部の島の住人がその地で産出された羊毛糸をある品質基準で各家庭で織り上げた自家製の毛織物(ホームスパン)であり、ちゃんとHARRIS TWEEDと名乗れるには一定の品質検査を通った織物でなければファブリックネームを付けられないのだ。
 
下世話な話だが、この織ネームは、普通、反物を仕入れた時に何枚か割り当てがあるのだが、これだけアホみたいに貼り付ける場合はアパレルが生地卸商社や輸入元を通して1枚何十円という値段で購入し、それがHARRISTWEED協会にロイヤリティとして入る仕組みになっている訳けね!
 
まぁ協会としては、エコリサイクルのダサいネーム同様、沢山供給すればその分現金が入る訳だから、大歓迎かもしれんが、普通メンズのジャケット1着で生地は2㎡弱だが、たった面積0.02㎡使って織ネームって実際どうなのよ・・だよね。
 
 
 
 
 
国際羊毛協会の仕掛けなの? とも勘ぐってしまうのだが、
 
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WEBやファッション雑誌でこういうの見ると、開いた口が塞がらない思いだ。
 
この織ネーム・・・下のグローブは左の2双はまだ仕付け糸で仮縫いされているが、左側の2双やのウォレットなどは完全に四方叩き縫いされている!
 
おいおい! ちょっと待て!
そもそもこのファブリックネームは見えない裏地等に縫い付けるもので、ブランド織ネームすら表に縫い付けないのに・・・
 
 
それは無いでしょ!
 
 
 
 
よく、冬の風物詩でロングコート(特にカシミアの場合多し)の左袖にこのファブリックネームを取らないまま誇らしげに着てる 大バカ者 をかなり見かけるが・・・、
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    ネットにこういう写真載せるからそもそもタコが勘違いするの!
 
だいたい薄皮まんじゅう喰うときゃ、ビニールは取って喰うだろ!・・違うな・・
 
ライダージャケット買った時に沢山ぶら下ってたタグ取って着るだろ! うんうん
 
それと同じ事なんだから、流行るのは良いが、こういう商品というか、デザインにしたらアカンよ。  作る方も買う方もバカになる。
 
 
 
もしこれが英国ブランドがやっていたら世も末だ。
せめて日本のOEM商社がアホなノリで無理やりやらせていることを祈りたい。
 
へそ曲がりなドカマンとしては、
何もツィードはHARRIS だけじゃないでしょ? 
 
このままじゃ このファブリックだけが日本ではツィードになりそうな勢いだ。
 
だから DONEGAL(ドネガル/ドニゴール)、CHEVIOT(チェビオット)、SHETLAND(シェトランド)といったもっとマニアックな織ネームが裏地に縫われているジャケットを探して、ペンやスマホを取り出す時にネームをシレっと見せて着ましょうね! 
 
 
そもそも生活に密着した、冬の野良仕事に着る普段着なのだから、HARRIS TWEEDじゃ~い!と 構えないで、さりげなく、ツィードをカジュアルにお洒落に着ることを提唱したいのです。
 
 
そこで、ワシが最も素敵な着こなしと思われる男を紹介することにしましょう。
 
 
 
 
 
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ハイ!中央の丸出ダメ夫のお父さんの丸出ハゲ照役の
 
十朱久雄では有りません(笑)
 
 
 
 
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ズバリ! アメリカの映画界?演劇界?喜劇界?文学界?で偉才を放つ奇才 WOODY ALLENです。
 
 
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若いころから全く変わらぬ彼の着こなし・・・
 
アメリカントラッドの代表的な野暮ったさと御気楽な感じが素晴らしいオヤジです。ワシはジローラモのような着こなしより、ぜんぜん頑張ってない
 
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このように力が抜けた感じの・・・偏屈で粘着質で理屈っぽくて、およそ女性にモテない感じの風体の・・・利口そうなフザケタ親爺に、かなりというか、全く容姿も含めてなりたい! というほど憧れていたのであります。(爆)
 
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この人、年がら年じゅうツィードジャケット着てる印象がある。
映画の中でも何処でも・・・。多分映画に自ら出演する際も自前の普段の服で出ているに違いない・・。
 
 
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特にダイアン・キートンと共演した80年代初期のモノクロ映画 MANHATTANは、当時、前武や青島幸男、塚田 茂、高田文雄などの放送作家に漠然と憧れていたこともあり、この映画の主人公のWOODY ALLENその物のような極端なキャラクターに、服の着こなしに、髪型、表情、言い回しすべてにおいて感化された。
 
だから本質が判らないまま、見た目だけの理屈っぽい、斜め目線の、妙な正義感というか、融通の効かない困った親爺になってしまったような気がする。
 
 
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正直、ジューリッシュ特有の鼻がデカくてこんな禿げで、長頭のうらなり瓢箪顔のウエリントンやボストン眼鏡が妙に似合う感じの男になりたいという思いは、今でも変わらないが、いかんせんワシは典型的丸顔!
 
鼻も低いし・・・夢は叶わない。
 
 
 
 
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まだまだ理想とするオヤジには全然程遠いのであります。
 
 
 
 
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・・・・と言うわけで、
要はですね・・・ツィードジャケットは気合を入れて着るもんじゃなく、かと言って、休日や旅行のお父さんみたいに面倒くさいからポケットが多く着慣れている上着としてのジャケットという事でだらしなく着るのでもなく・・・
 
 
 
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アメリカの何処にでも居るような普通のおじさん風に、撫で肩の姿勢で、くたびれた太目のコーディロイパンツを履き、年相応に遣れた感じで着るのが良いのである。
 
 
 
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NCISのマクギーが歳を取ったらこんな感じになりそうだ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

本日追記有り!  ツーリストマスター トラウザース作製事務局からのお知らせです!   本日が入金期限ですが・・・・

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ドカパンオーダーされた皆さん こんにちは! 
ご無沙汰しております。
 
本日がドカパンの代金振込の締切日です!
まだ朝の時点で入金のご連絡がまだの方がいらっしゃいますが、
既にお振込みの方は、ご連絡お願いします。
 
さて、生産状況の件で、お知らせがございます。
 
納期・・・遅れています。
 
その理由は、ファーストサンプル確認後、私が芯張り箇所の修正をいくつか行ったのですが、元々デザイン及び構造と仕様が複雑だったことも有り(実はジャケットよりも大変)(て)さんの経営する量産型の工場(すべて分業でパーツごとに縫製する行程の工場)では縫製と品質確保が難しいとう事で、生地裁断からフィニッシュ/まとめまで、一人の職人さんの手によって一気通貫で行う、まるでテーラーさんのような工場(元工場長の方が経営している工場?)に投入させて下さい・・・という申し出が入ったため、断る理由も無いのでOKいたしました。
 
通常、大規模な量産工場なら裁断から刺繍、裏シームテープ張りを含め、縫製は1週間も要らないで終わるのですが、
たった2名の職人さんが丹精込めて皆さんのツーリストマスタートラウザーを縫うことになりますので縫い始めから最後の人まで延べで1か月以上かかって仕舞います。
 
従いまして、最初に縫製に取り掛かった分は12月中のデリバリができますが、最後の方は1月後半、遅くとも月末までは掛ってしまう可能性があります。
 
皆様には、今年1年 頑張ったお父さんへの細やかな、クリスマスプレゼントに!  と思っていたのですが、お年玉でも遅いくらいのタイミングになりそうで、ご迷惑をかけします。
 
しかしながら品質重視ということで、(て)さんの判断に何とぞご理解頂きたく よろしくお願い申し上げます!
 
それから、こちらの全くの勝手で申し訳ございませんが、住所から推測して雪国、或いは、北国、裏日本にお住まいの方は、どうせ雪で乗れねぇ~だろ・・・との判断で後半の上がりに設定させてもらいます。
 
またオーダーの際に正月ツーにいきたい!と宣言してる九州の某ライダーさんは年内にデリバリする予定でおります。ご安心下さい。
 
 
 
昨日最終確認用 シリアルNO無しの先行サンプルが上がって来ましたので、その画像を見ながら、ファーストサンプルの修正部分を解説しますね!
 
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サイズはLのレギュラーです!
 
<修正点 その1>
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各種ストラップの芯に使われている芯地が頼りなかったので、ハードタイプで厚いものに変更しました。
 
ドカジャケのネック部分のストラップが柔らかくバックルを通し難かったことは反省点ですね・・・
 
<修正点 その2>
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ファーストサンプルは工場の感違いで背面(腰)パッドは芯が無く、本来キルティング加工された生地を使うはずが、そうなっていなかったので、本来の指示通り修正し、分量は少な目だった股ぐりを多めにして、セパハン命の前傾オヤジや、デカチ○の人や、脱腸気味のおじさんにも安心の着心地の良いフォルムに修正してあります。
 
 
<修正点 その3>
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前傾がきつい、殿様乗りじゃないイタ車乗りのおじさんの為に、
尻の補強が前身(股間)まで廻り込んだ仕様に修正しました。
 
 
<修正点 その4>
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こんな仕様は古今東西世界中探しても何処にもない GUZZI GUARDならぬ GUZZI PAD なる物が付いたライダーパンツ!  
 
当ると痛い内側側副靭帯付近を GUZZI特有の手前にクランクシャフト1個分手前にオフセットした左シリンダーのヘッドカバーから守り、当たって摩耗し、テカテカ光るのも防げます。
 
ベベルDUCATIやBMWの方には余計な装備だけど、何れ血迷ってGUZZIを買うかもしれないから・・・爆!
 
前回は拘り過ぎて厚くて高級な革を選んだ為、膝の曲がりにパッドが追従できず、着心地が悪く、また、微妙に左シリンダーヘッドカヴァーより上になってしまった
ので、柔らかくて堅牢性の高いゴートスキンの揉み革に変更して、位置を40mm上方に、40mm前方に移動したました。
 
これで大部着心地がアップしました。
 
 
 
 
・・・・・と言う訳で、デリバリーに関しては、職人さんが仕上げた順に配送されることになる為、12月終盤から1月後半にかけて、バラバラに出荷されますので、よろしくお願いします!
 
振込みまだの方、そろそろボーナスや年末調整もありますので、送金宜しくお願いしますね!
 
 
<12月11日追記>
 
下記の内容で本日工場にて加工開始します。
 
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リトルカブ 寒さ対策後のレポート <工事終了>

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お蔭様で通勤快速リトルカブのHC(ハンドルカバー)、LS(レッグシールド)、WS(ウインドシールド)を装着後は、毎日快適に通勤している。
 
その、劇的に改善された空力特性を図解入りでレポートを報告しましょう!
・・・・・・・と書いてから、
 
 
カブとリトルカブのイラスト検証図を描き始めたら、ま~ず、時間かかっちゃって全然終わらないので、ひとまず休憩!
 
 
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ここまでで、肩がパンパンに張ってしまい、玉砕したあるよ・・・・
 
 
だからこの記事は工事中にして、
 
面白いカブの動画があったので、仕事の合間に視て下さいな・・・・
 
笑えますよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

リトルカブ 寒さ対策後のレポート 完結版

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やっとカブのイラストが完成した。
 
 
 
 まぁ、これらは何れ何処かで使うこともあるかも知れないので、いい加減にやらず、
仕事の時のコォリティで描いてみた。
 
ちなみにadobeのイラストレーター Virs.CS5というソフトを使っている。
最初は戸惑うが、慣れればすごく便利なドローイングソフトだ。
 
ルマン会議の記念シャツやポスターのグラフィックもすべてこれで作っている。
 
おそらく世の中のグラフィッククリエーターは動画以外は殆どこれで描いているんじゃないかな?
 
 
 
 
というわけで早速我がリトルカブのこの間のカスタムの検証図です!
 
 
レッグシールドが小さく、低かった今まで寒かったリトルカブは、腿や股間に冷気(冷たい風)が直接当たり、アウターの裾が上に捲くれ上がり、とても寒かったので通勤着の上にオーバーパンツを履くことを余儀なくされた。
 
しかし下図の示す通り、17インチのカブの大きく高い純正タイプのレッグシールドを移植することによって、風防の下とレッグシールドの間隔(赤の点線間)がかなり狭まり、加えてレッグシールドの上端に完全に膝が収まる位置関係になり、冷気は全く腿~股間に当たらなくなった。
 
また今までカブ用の純正風防をわざとヘッドライトに半分掛かる位置に付けていたのに対し、投影面積が大きい3次曲面のリトルカブ専用の旭風防を取り付ける事で、
 
無駄な風の通り道が減り整流効果が上がったせいか、最高速は65km/h越えを実現した。
 
誰かが言ってた、気のせいじゃ~有りませんよ!
もともと風防無しで伏せると70㎞/hの実力はあるのだ。
 
しかし冷静に考えると、むしろ風防の効果より、ある意味鋭角にくの字に屈曲した
よく見るとなかなかの形状のレッグシールドによる恩恵が大きいのではないか・・?と思えてくる。
 
これはある種今回の大発見だったと言える。
 
今まで何とも思わなかったカブの純正レッグシールド。
見れば見るほど格好が良い!
 
もしかしたら、guzziのルマン系カウル同様、HONDAはこれを本格的な風洞実験でそれなりに検証してデザインしていたのかも知れない。(笑)
 
このパチ物純正タイプのレッグシールド! 8割引きの馬鹿安なので、他のバイクにじゃんじゃん付けて今年の冬はスピードupと防寒効果upで一挙両得で行こうじゃないの~~~!
 
 
 
 
 
あ、そうそう・・・・以前仕事絡みでイラレで
こんなのも描いたよ!
 
 
 

この書庫は是にて終了しました。ありがとうございました!

第6回 輝け!全国ルマン会議&第2回 ループマン会議のお知らせ & ぼりん監督巨編 ザ 第5回ルマン会議

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誰が言ったか知らないが・・・変態の森の住人達による年一回のお達者ぶり確認の祭典、第6回輝け!全国ルマン会議 & 第2回全国ループマン会議 略して 
AJLMCは5月10日(土)~11日(日)に第4回と同じ、長野県小諸市の中棚荘
にて(前会議)、翌日は軽井沢 MOTOTECA COFFEE で(本会議)を開催いたします。
 
既に宿(中棚荘)と本会議場(MOTOTECA COFFEE)の事前予約は済ませてあります。
詳細、エントリー等に関しては、後日、まるてんさんのブログと私のブログでUPいたしますので、各地方の評議員の方々はスケジュールの調整等、よろしくお願いいたします。
 
前回を上回る台数が参加されることを期待しつつ、準備に入ります。
 
 
そして今回うれしいお知らせがあります!
 
前回の第5回&第1回LMCの模様を我らがルマン会議のメンバーである巨匠ぼりん監督が撮影した、感動的な巨根・・・・・あいや・・感動ヒューマンドキュメント巨編 実録 第5回ルマン会議 が血の滲むような編集・音入れ作業を終え、ついにYOUTUBEにupされた模様です。
 
 
 
巨匠ぼりん監督から、顔出し、声出し、ナンバープレート、タイトルバックBGM等の著作権の問題など、公開に関する あれ の問題のご相談が有りましたが、当日家族に内緒でおねいちゃん同伴だったり、有給の不正取得、空出張などの悪質行為を働いているような輩が居なかったように思えたので、当日の幹事役だった岐阜のおじさんやループマン会議議長 まるてんさんと相談した結果、「別に公開で いいんじゃね?」 という決論に至りましたので、全世界に向けて 我々の〝緩い活動”をディスクロージャーして頂くことになりました。
 
 
38’40”という この手の動画としてはかなりの巨根・・・あいや・・一大巨編です。
 
年明けの妙なタイミングですが(爆) 加齢な脳みそで記憶が怪しい昨今、
これを観て、再びあの日の歓喜をかみしめ、今年のLMCに備えようでは有りませんか!
 
では、どうぞお楽しみ下さい!
 
 
 
 
 
感想は、是非YOUTUBEのコメント欄ないし、ぼりんさんのゲスブ
にお願いしますね!
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