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Channel: MOTO GUZZI な おじさんの趣味とこだわりについて
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久々のGUZZIネタ

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花粉も酷いし、毎日通勤でカブは転がして入るけれど、ブログは工作やら、カメラやら鉄道・・・その他寄り道ばかりで、大分バイクネタから遠ざかっていた。

今週末の金曜日にルマンの車検予約(ユーザー車検)を取ったので、カバーを外し、ちょいとメンテをした。

やっとGUZZIブログのネタができたので、UPすることができるのだ~。



ノーマルのタンクとシートカウル&フェンダーに戻してあるルマンⅢ・・・
このまま車検だから丁度良い。

でも、2ヶ月間トリクル充電器にも繋がないでいたので、バッテリーは上がり気味。
イメージ 1当然セルも回らず、クラクションもペコペコ言ってるだけで、鳴りもせず。

今日のメニューは、・・・
①自作茶漉しファンネルをビーチクのパワーフィルターに交換
②右のセパハンの高さと角度の修正
③車検に向けて、タンデムステップの取り付け

イメージ 2
吹き返しで汚れているでよ・・・

イメージ 4
ガソリンで台所用アルミテープ加工が取れかかっている灰汁取りネット
・・・@100円ショップ。

イメージ 3
去年展示品のDNAパワーフィルターをライコランドで一個¥500で仕入れてきた物(ビーチク品)が丁度2個あったので、キャブの為にもそれに交換。

ライコのアウトレット&中古品ショップの黄色い値札を順番に剥いでいったら、
¥1000、¥2000、¥2800となっていた。
人気無かったのかね・・?

やや39パイには容量は狭い気もするが今まで何も無かったのだから・・・
まぁいい・・・。

イメージ 5
最初こんな向きでつけたが、サイドカバーの位置関係から・・・

イメージ 6
奥側に90°回転させて・・・テーパーになってる方を外側に廻した。



イメージ 7
真上から見たらこんな感じ。

イメージ 8
この方がサイドカバーに干渉しない。
こうすれば、神さんとこで昔よく付けてたK&Nと同じ感じになるもんね!


午後になり、ハンドルを調整して、試運転を兼ね、圏央道~関越を走り、
東所沢のガレージ・ダイヒョウへ向かった。

塗装修理に出していたタンクとカウルの赤の下塗りが完成したので、ラインとタンクマーク等の入れ方をもう一度指示が欲しいてか、自分で入れて!と連絡を受けていたのだ。

2ヶ月ぶりのルマンは絶好調! トルクもあり、上まで気持ちよく回る。
パワーフィルターのせいかな? 笑! やっぱりGUZZIは高速道路が
たのしいね~~!  久々にワクワクしたぜい!

約30分でガレージ・ダイヒョウに現着。

イメージ 9
ツートンにする前の赤だけの状態に上がっていた。

以前カウル塗った時の色忘れちゃったから、今の黒っぽいフェラーリの赤じゃなく、70年代~80年代のフェラーリ(512BBや308GTB)の純正レッド:ロッソコルサと同じオレンジレッドに調色にしといたから・・・とダイヒョウが言う。

イメージ 10
デカールを貼り、ガンメタを吹く前のサンドペーパーによる足付け作業。
え?せっかく綺麗に塗ったのに・・・・

イメージ 11
最近流行のマットな感じ・・・。

イメージ 12
でも・・・クリアを噴いたら、丁度こんな感じに艶が出るのだよ・・・。

おお~まさにルマンの赤じゃ!

ふーん・・・なるほど・・・
缶ペで吹く時も。こうやってやるんだろうか・・・?
知らなかった・・・。いつもテカったままクリア吹いてたよ・・・・。


イメージ 13
デカールを貼る下備で、薄めた中性洗剤を拭きかけ・・自分の納得いく場所にデカールをはるです。

イメージ 14
前回より15mm 高い位置に貼った。

イメージ 15

イメージ 16
大工さがが使う例のレーザー標準器で位置決め。しかしこのアルミタンクが全然左右対称じゃなく、すごく苦労したさ・・・。

イメージ 17
ヘラで空気抜き。ここで手を抜くと、後で気泡が発生し、酷いことになる。
この作業は、以前四駆に乗ってたころ、後付けカッティングシートをさんざんj貼ってたので慣れた作業だった。

イメージ 18
丁寧に転写の上紙を剥がしていく・・・・

おお! この艶消し塗装と、金色マットなデカール・・・
新しい境地というか、 V11テニの赤版とでも言いましょうか・・・? 笑



イメージ 19
ドライヤーで乾燥させる。
デカールの中に水分があると、クリアーを噴いた時に、気泡の原因になるらしい。

あらためて、GUZZIのこのデカールを生で見たが、良いマットゴールドだな!!


イメージ 20
シートカウルのデカールも同じ要領で・・・・
今回はあまりにも上橋過ぎてバランスの悪いオリジナルのデカール位置より、
相当下げた。

イメージ 21
これ・・フクダモータースが気まぐれで作ったとされるオリジナルのデカール位置・・・
上過ぎるよね・・・こういうのって小さなことだけどワシは拘りたい大事なことだと思う訳!

イメージ 22
デカールが終わったら、今度はブラックメタ塗る位置のラインを入れていく。
前回はこの位置を高く取ったので、タンク自体が上下に低く見えたが、元来GUZZIのタンクって実は上下方向にかなり高さがあるので、わざとクラシックに赤の部分を多くとってみた。

イメージ 23
薄っすら黒く見える位置が前回の黒く塗ってた位置。

今回はルマンⅠと同じ感じで、タンク上部のショルダーからやや下に落ちた所までブラックメタが来て、その下に子持ちラインを入れる予定。

イメージ 24
シートカウルはこんな感じに・・・
オリジナルは最後尾の跳ね上がったところまで色が入っていたが、気に入らなかったので、跳ね上がりの手前で止め、縁をやや強調させる作戦。
果たしてどうかな?


さっきダイヒョウからLINEで画像が届いた。
こんな感じ・・・・

イメージ 25
ルマンⅠのラインに似てる感じになったかな?

イメージ 26
シートカウルにも子持ちラインを入れ、タンクからの流れが一体感が出たかな?

クリア吹いたままなので、ネロンネロンで、ローションプレイ状態。
アメ車のキャンディ塗装なんて、このままの仕上げも有るそうだ。

これを仕上げ用のコンパウンドで磨けば、ぐっと落ち着くらしい。




流石ダイヒョウ・・・ご覧の通り、細いラインの質感が塗装も厚くて、良い感じ!
これじゃ他のパーツが貧相に見えちゃうよん 笑





イメージ 28
レファレンス①・・・・タンクの下部分、ブラックメタの配色の切り替え線が・・・自分で指示した割には、どうも気に入ってなかった・・・。


イメージ 27
リファレンス②・・・ブラックメタの塗装が先端部分で外側に開いて終ってるのが、10年以上気に入らなかったのよね・・・・




帰りの圏央道で、あと3kmで桶川インター出口という所で、80kmのところ、ぬふわで右車線を巡航していたら、右から、すっ飛んできた白のゼロクラウンにぶち抜かれた!

やがて、今度はワシの左前を走っていた、走行車線の真新しいシトロエンの右側に蛇行し・・つまりワシの前に出他た途端、屋根から 回天燈がク~ルクル! 

リアのガラス越しに速度を落とし、前に続きなさい・・の電光掲示が点滅。
そして、そんままぜろクラウンはシトロエンンの前にゆっくり入っていく。

当然シトロエンと、ワシはスローダウン・・・。

そして、終点の料金所に・・・・

あ~・・やっちまったかぁ~~~!!?
と思いきや、シトロエンに停止命令!

ワシはそのままおとがめなしでETC出口へ、勢いもなくズドドド・・・。

ぬあ~んだ! ワシじゃねぇ~~んだ・・・。


と思った瞬間、またスロットル全開でランプの坂を下って帰ったさ・・・。笑

そうか・・・GUZZIに付いてるベリアのメーターはぬふわだと10%増しだから、実際はぬわゆ・・・。

実際は28kmオーバーだけど、
シトロエンはその前(関越からの合流手前)から飛ばしていたんだね・・・きっと。

でもおかしい・・・
ワシは圏央道に合流後は、誰にも抜かれてはいない、むしろ走行車線を走る4輪をぬうわで巡航し追い越して走り、その後、ぬふわ巡航に落とし、そのシトロエンに追いつこうしていたのだ・・・。

でもゼロクラウンは抜いてなんだよな・・・?  

まぁいいか! 








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